上島竜兵さんのニュースと共に
流れていたご案内。
『自分を傷つけそうになったら...
誰にも話せない悩みがあったら...
いのちの電話📞
(他にも相談先は、ありました)
ひとりで悩まずにご相談ください』
SNSがコミュニケーションのツールとして
広まり、コロナ禍で一層人と人の接触が減り
ました。
メールやSNSなど誰かと繋がるのは
簡単になったけど
心の内を話せる相手というのは
なかなか見つけにくいものです。
(私だけ？
)
家族であっても
パートナーでも
友人でも
大切なことを伝えるのに
勇気が必要だったりしませんか。
(私の身近な人達は
結構自分本位な人多し
)
何でも気軽に話せる関係になれるって
時間が必要だし
話せる環境やタイミングもありますよね。
今、話したいっ！
そう思っても話せないことのほうが
多かったりします。
いのちの電話📞
私は何度か
利用したことがあります
ほとんどが
皆、寝静まった夜中
です。
その時によって
状況は違いましたが
夜遅くなると
元々強い孤独感が
とてつもない孤独感になり
その暗く深くどこまでも続く闇に
飲み込まれてしまいそうで
耐えられませんでした
誰かと喧嘩したり
職場で虐められたり
わかって貰えない
私はそんな事してない
なんでこんな目に遭うの？
追い詰められ
辛くて
苦しくて
もがけばもがくほど
泥沼に沈んでいくような苦しみでした。
私の場合の
一番の原因は
やはり
存在を否定されてる
無視されてることでした。
私は生きていても無意味なのかな。
私は邪魔なのかな。
そんな風に感じると
生きてることが嫌になり
消えてしまいたくなります。
何度か『いのちの電話』にかけましたが
繋がらない事も多くて
さらに落ち込みました
あぁ、やっぱり私はこの世に
独りぼっちなんだなぁ...と
さらに追い討ちをかけ。
繋がると長く話す人が多いそうで
やはり深夜は孤独を感じる人は多いのでしょう。
取り留めのない話しから
今すぐにでも消えてしまいたい衝動
誰かに対する怒りや恨み、辛み
寂しさ
哀しみ
誰でもいいから
聞いて欲しい...
誰かと繋がってると感じたい
私はそう思ってました。
利用してみて、どんなくだらないことについても
親身になって聴いてくださり、共感、励ましなど心がホッとしました。
もう少し生きてみようと
元気になれました
私は幼少期に虐待を受けたせいか
批判、批難、否定などに
異常なほど敏感な面がありましたので
一般的な人と話すと
簡単に心が傷つくことが多かったんです。
両親から
ダメ出しをされ
邪魔者にされ
何をしても
お前はダメだ。
何かあると
お前のせいだ。
そう言われてました。
そっか、私が悪いんだ...
両親以外の人に言われても
疑うことなく
そう思っていました。
利用する前の話しになりますが
いのちの電話を受ける側になることも考えました。
いのちの電話って、ボランティアなんです。
かなり自由度が必要で
当時はまだ子供達が小学生でしたので
深夜に待機など条件的に難しかったです。
働いて稼がないと
子供達を育てられませんからね
私と同じように何かで苦しんだり
悩んでる人の
心を軽く出来たらと思ってました。
でも、当時はそのタイミングではなかったと
今ならはっきりわかります。
自分の心の中に
もやもやドロドロしてるものがあると
それに反応してしまうのできちんと聴くことが難しいんです。
相手の悩みを聴いてるのに
怒りに震えたり
悲しくなって涙を流したり
感情に振り回されていては
相手が困りますからね。
もちろん、自分を横に置いて話を聴くのですが
心の傷に容赦なく反応してしまうので
癒えてない傷は少ないほうが断然良いですし
傷が癒えたという過程は強みになりますから。
これまでにお付き合いしてきた男性に
「俺のことが憎いの？」
「俺にそんなに怒るなよ！」
そんな事ばかり言われ
その意味が全然わかりませんでした。
長くなったので続きます。
