学校、職場、家庭などあらゆる環境下に
様々な人間関係があります。

<私は、嫌いな人なんていません>

こんな風に言える人は、相当卓越した心の持ち主ですね。
人間関係に恵まれているのか、魂が磨かれてきたのか。
もしかしたら無関心なだけかもしれませんが。

私は、今まで生きてきた中で
90%が嫌いな人でした。

自分が認めた人だけが好きなので当然です。

その認めた人というのは、
【私に優しくしてくれる人】
【私に嘘をつかない人】
【私を好きになってくれる人】
【私が好きな人】 です。

ということは、これらの該当しないと
すべて<嫌いな人>なんです。

友人ができないのも、もっともです汗

おまけに好きな人でも
「ここがこんな風になってくれたらいいのに」
「ここを変えてくれたらいいのに」 と より自分の理想に近い人に
作り上げようとしてきました。

なんて、自分勝手で傲慢なんでしょう・・・パンダ汗かく

自分は変わりたくないんです。

他人から、欠点などを指摘されると
逆ギレして、相手を攻撃してきました。(おー、こわっ)

なんで私が直さなきゃいけないの!!くらいの高飛車ぶりでした。

でも、うつ病になって友達がいなくなって
独りぼっちになって、自分自身に向き合いました。

私の人生、なぜうまくいかないの?
私にはどうして信頼できる友達ができないの?
私にはなぜ心許せるパートナーができないの?

それはそれは、悩みに悩み、苦しみました。

そして、冷静になって今までの人生を振り返りました。

「あの人の何が嫌いだったのかな?」
「あの人のどこがイヤだったのかな?」
「どうして、あの人を許せなかったのかな?」

そして、わかったのは
<自分を変えることは、相手に負けること>だと
間違った思い込みを持っていたことでした。

【自分は正しい=間違ってないから自分を変えたくない】

ということは

【自分を変える=間違っているから自分を変える】

ことになるからです。


一体、どこからこんな公式を作り上げたのかは謎ですが
厄介な思い込みに気付いて、やっと前に進めました。


自分の嫌いな部分を相手が<鏡>として持っていて
それを見せてくれてるとしたら
いつまで経っても、その人を嫌いなままです。

でも、それが自分の嫌いな部分だと気づき
直していければ、相手を受け入れることができます。

世の中を正しいと間違っているで判断してしまっては
争いばかり起きますね。

どおりで私の周りに争いが絶えなかったわけです汗


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