今日、仕事で

銀行へお遣いにでかけた。

距離があるので

タクシーを使わせていただくのだが

今日は、マジで怖かった。


信号が黄色から赤に変わり

私がハンドルを握っていたら

止まるタイミングなのに

なんと、タクシーの運転手さんは

アクセルを踏んだ


右折用の矢印が表示されて

対向車線のトラックが右折してきた

う、うそーーーーーーっ

正面衝突するーーーーーー

そう思った瞬間、

私の心が叫んだ。

「まだ、死にたくない!!


トラックがブレーキをかけ止まったので

タクシーは、直進できた。

危機一髪

心臓がバクバクしていた。

しばらく、タクシーには乗りたくない・・・


私は、うつ病になってから何度も

「死にたい」

「いつ死んでも構わない」

「事故で死んだとしても悔いはない」

そう思っていた。

命なんて、惜しくない。

そう思っていた。


でも、今日

【死ぬかもしれない】

という場面に出くわし

自分がまだ死にたくない

こんな事故で死にたくないと

思っていることに気づいた。


こんな不幸だと感じている人生で

終わるのは、やっぱり納得できない。



それから、不慮の事故で亡くなったかたが

死に気づかずにその場にとどまってしまう気持ちが

少しわかった気がした。




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