今日は母の命日。

今から15年前に悪性腫瘍で虹の橋を渡りました。


まさか母が癌になるなんて思いもしなかったし

こんなに早く母との別れが来ることも予想だにしなかった。


毎年、慌ただしく過ぎていく年始で

つい忘れそうになる。


今日は仕事で行けなかったから

明日、お墓まいりにいこうと思う。


私は生まれてきたくなかったと

いつも思っていた。

でも最期に痩せきってしまった
母を見たとき涙が止まらなかった。


「私は母のお腹のなかで育っていたんだな」


ふと、そう浮かんだ。

そして

「こんなどうしようもない人間になってごめん・・・」と

とてつもなく不甲斐なさを感じました。


親孝行できなかった悔しさかもしれないな。



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