数学が苦手な人もわかるように
朝日新聞に載っていた
高校1年1学期で諦めた〈数学〉の世界
その世界に
「宇宙」の表現があることに驚いた

数学世界の宇宙は
太陽や月のあるそれではないけれど
それでも「宇宙」は、なんでもあり。
全てを受け入れる
証明に用いた
「宇宙際タイヒミュラー理論」は
従来の数学の構造を破壊したそうで
こうあるべき
こういうものだ
そんな(古い)ところから離れてみることで
新たな世界が拡がっていくのは
ヒトも同じだ!と
数学の記事を読みながら
ジワジワしている
もし
どうにもならないと
行き詰まりを感じているとしたら
そんな状況にあると思っているんだと
思ってみるだけでも
それまでとは違うところへ移動する
〈宇宙際〉という橋が現れて
ひとつだった宇宙がどんどん拡がり
豊かにそして選んでいけるんだなと感じました
