【お母さん一人で頑張らないで！！「いつもありがとう」】

皆様、こんばんは。

20時45分にブログアップのＨＡＰＰＹ親子塾の浅賀です。
子育てコーチ、教育コンサルタント、スポーツコミュニケーションアドバイザー＆コーチの活動をしています。

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2020年12月27日から一旦閉鎖していたHAPPY教師塾のアメブロ昨日
再開いたしました。覗いてみてください。

HAPPY教師塾のブログ（ハッピー教師塾）happy教師塾（ハッピー教師塾）さんのブログです。最近の記事は「【HAPPY教師塾復活です】（画像あり）」です。

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4/25ひといく全国親バカ愛の大会にこども家庭庁の後援をいただきました。
５/７文部科学省からも後援をいただきました。

ぜひ、ご参加してくださいね。
会場でお会いしましょう。

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【お母さん一人で頑張らないで！！「いつもありがとう」】

私は、子育て支援や教育に携わって４３年。つくづく人一人を育てていくことは大変なことだと感じます。同時に人は、一生学んでいかなければならないのだということも実感しています。

特に、子育てにおけるお母さんの存在、その役割は「感謝の言葉」だけでは言い表せないくらいの時間と労力と無償の愛がたくさん積み重なった年月。あらゆることが愛のために自分を捧げ、分身であるわが子のために懸命に生きている母の姿。

誰もが子育ては素人であり、自分の経験と自分の親から直接又は後ろ姿で学んできたことを頼りに、「自分の子育ての目的や思い」を考えながら、子育て本や人に聞くことでその知識を膨らませ、時には悩み、失敗や後悔を繰り返しながらも着実に「母になる」から「母となる」に変わっていく。

子育ては、自分の目でわが子を見たときから始まるのではありません。その感動は、一生のうちで大きなイベントであることは間違いないのでしょうが、妊娠がわかったときからお母さんは、女性や妻から「母」になるのです。

いろいろな思いを巡らせ、期待や不安を抱えながらも１０ヶ月の幸せな時間を過ごします。

人間は未熟なまま生まれてきて、長い年月をかけて「一人前」の人として育てていく。

父親には、味わうことのできない壮大なドラマがそこにはあります。

「こんな子に育って欲しい」「将来生きていくのに困らないようにしてあげたい」「楽しく幸せな日々を過ごしたい」誰もがそう思いながら、日々の愛情を注いでいるのですよね。

そんな思いから「余計な口出しをしたり」「自分のイメージしているようにさせたい」「ついつい指示・禁止・こうしなさい」の言葉が増え、そのことが子どもにとってよくないこととわかりつつも、親の愛と現実とのギャップに自信を失ったりすることもあるでしょう。

「何で私ばかり」「お父さんも子育て手伝ってよ」「何で私の気持ちわかってくれないの」

と子どもの発達段階の中で、自己否定や自己不信になってしまうことも多いはず。

「自分の弱さを見せられない」とか「私か頑張らなくちゃ」と自分に言い聞かせながら、涙することもあるでしょう。

「妻」「母」「女性」として、仕事をしながら、家事や育児に追われる毎日。

ゆっくりと自分ひとりの時間を持つこともできなければ、自分の好きなことをして楽しむことさえも躊躇してしまう。お母さん自身は、思っているかどうかはわかりませんが、完全に自己犠牲の上に子どものために尽力しているのです。

環境の影響、父親の子育て理解と協力、経済的な現実等を抜きにして、「○○な子育て」「○○大学に合格」という文字や言葉を聴けば、「できるだけのことをしてあげたい」と思うのは当然。

そのために、さらに仕事で時間を奪われてしまう。

シングルマザーのお母さんは、「神様、仏様」ですよね。一人二役だけならまだしも、自分の思いを自分一人で処理していかなければならないのですから。「辛いこともたくさんあるでしょう」「大丈夫だよ」と励ましてもらいたいときもあるでしょう。でも、笑顔で生き生きと仕事をしているのです。その姿を子どもはちゃんと見ています。
自分の感情をきちんと表現できる時に、子どもからの優しい言葉や頑張ってよかったということを真から感じる日もくるでしょう。

「人間は、そんなに強くない」のです。でも、その現実がそうさせているのです。

過去、毅然としていたシングルマザーのお母さん。息子のことで相談にいらっしゃったとき話をしていて「ワンワンと泣きながら気持ちを吐き出していました」それで、いいのです。

私は、皆さんに対して、何も役に立てないかも知れない。
でも、必要な時に方法は様々でも、聞き役、相談役、アドバイザー、時には提案をしたいと思ってこのHAPPY親子塾を立ち上げたのです。

それが、私にとって今までの「感謝と恩返し」と思っています。

「子どもをこう育てたい」「この問題を解決したい」という方法はあります。しかし、一般的に言われている方法を提案したところで、それがその子、そのお母さん、その家族の実態に合ったものなのかはわかりません。

子どもの個性や特質、家庭の環境、生育歴、親の価値観、経験や体験等によっても、対応の仕方は違うのです。学校現場でたくさんの子どもたちを見ているとそのことがわかります。
同じ家庭で育った兄弟姉妹でもその子によって違うのと同じです。

私ができること、それは、早期に対応して「必要以上の苦しみ、悩みを軽減すること」

そのためにアメブロやメルマガによる情報発信をすること、私を必要としている方がいらっしゃれば、親身になって対応させていただくことだと思っています。

「子育ては楽しむもの」本来はそうあるべきだし、そうして欲しいと心底願っています。

「お母さんの幸せ」は、子育てだけをとおして味わうものでもないし、手がかからなくなってからだけ味わうものでもないはずです。

その手助けとなるために、「元校長が語るお子様を中学校３年生までに自立させるための一冊」（Amazon）を出版させていただき、自立だけでなく、日常のあらゆる成長課題に対する一般的な対応を知っていただくために、「子育て参考書」をまとめさせていただきました。

また、コーチングを学ぶことで、