●自分をあとまわしに家族のために頑張るママに伝えたいこと | 育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

不登校や発達障害に悩む保護者様に向けて、支援経験20年以上の臨床心理士団体”子どものミカタプロジェクト”が考案した「4つのミカタ」で、対応に悩む子どもへのかかわり方を解説。不安や心配は今日で卒業!お子様や自分の素晴らしさに気づき、成長を引き出す子育てへ!

 

乳幼児期の子育て期は、

生活のすべてを、子ども中心にしないと

やっていけない時期です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、

おっぱいを飲むことも、

排泄をすることも、

お風呂に入ることも、

寝ること、歩くこと、

すべて、自分ひとりでは何もできません。

 

そのため、乳幼児期の子育ては、

どうしても、すべてのペースを

子ども中心に組み立てなければやっていられないのですが・・・

 

そればかりでは、お母さんの心にゆとりがなくなります。

 

イライラ・・・

余裕がない・・・

穏やかでいられない・・・

 

そんな子育てになってしまうお母さんは、

とかく、自分のことを責めやすいのですが・・・

 

実は、これ、お母さんが、ダメとかいけないとかではなく、

そうなるほど、「がんばっている」証なんです。

 

実際、

 

●乳幼児期の子育て中の家族にふりかかるストレスは、
 人生の中で最も大きい! 


●「家族」のために、夫婦双方が、精一杯努力をしなければ
 乗り切れない時期

 

●夫婦双方が、互いの苦労を分かち合う余裕もスキルも持ちにくく、
こんなはずではなかった・・・!?ということが起こりやすい

 

と述べるお医者さんもいるほどです。

 

誰がやっても大変な乳幼児期の子育て。

一体、どうしたら、穏やかに・・・

自分らしく楽しめるのでしょうか?

 

***

 


 

先日、10月31日、

東御市の男女共同参画係さんよりご依頼をいただき、

「たけのこ学級」にご参加中の40名のママたちに、

「4つのミカタ」講座をさせていただきました。

 

「4つのミカタ」講座というスタイルではありましたが、

わたしが決めた内容を一方的に話して終わり・・・ではなく、

お母さんたちの興味や困り感に寄り添ってお話をさせていただきたいと思い、

ワークなども取り入れて、体験・対話などの要素も取り入れた

70分にさせていただきました。

 

会場の後方には、お子様達もおりましたが、

まだ離れられないお子様を抱っこしながら

メモをとりとり・・・熱心に聞いてくださるお母さんもおり、

お母さんたちの意識の高さをひしひしと感じました。

 

フロアのお母さんたちの声をきいてみると・・・

 

日々、育児中心に一生懸命で、

本当は家事や育児を、ご主人に手伝ってもらいたい気持ちもあるものの、

仕事で働いてきたご主人に頼むのも申し訳ないと思うと、

なかなか頼めず、一人で抱え込みながら子育てに向き合っている・・・

 

なんていうお声がちらほら・・・。

 

そこで、講座では、

 

●イライラが起こる背景と、どうしたら変わっていけるのか?

 

を知るために、

 

●「4つのミカタ」の概要と

 

●お母さん自身の「あるもの」(ミカタ2)について

インタビューしあうワーク

 

>>こちらですね!

 

を行いました。

 

**

 

わたしも、机をまわりながら、

ワークのサポートをさせてもらいましたが・・・

 

「好きなことはなんですか?」

 

「得意なことはなんですか?」

 

そんなことをお相手に聞いてもらっても、

なかなか、答えの出てこないお母さんも多かったです。


ですが、双方で話しあっているうちに、

 

お相手の話を聞いて、触発される様子、

話す中で、そういえば・・と、思い出す様子など、

さまざまでした。

 

「好きなこと、なんだっけ?」

 

そうなってしまうのは、

それだけ、自分をあとまわしにして、

子どもさんやご家族のために精一杯だからこそ!

本当に、よく子育てに向き合っているからです。

 

「よくやってるなぁ~」

「わたし、すごいなぁ~」

そんな風に自分を認めたうえで、

 

それでも、願わくば・・・

 

ご家族などにも協力してもらって、

やりたいこと、興味のあることなど、

自分のために使える時間も持てるようにすること、

わたしたちミカプロは、おススメしています。

 

なぜなら、与えるばかりで、自分に目を向けずにいると、

心が満たされず、枯渇してしまい・・・

それが、「イライラ」や「穏やかになれない」ことにつながるからです。

 

わたし自身も、過去、長男の子育てでは、

まさに、自分をあとまわしにがんばって、

心が満たされずに、心身ともに行き詰った経験があるからこそ

お母さんたちには伝えたいんです。

 

子どもを幸せに導きたければ、

まずは、自分を幸せにすること・・・。

 

わたし自身も、自分のことに目を向け、

自分の幸せも大切にするようになってから、

親子の関係が好転していきました。

 

そんな体験談も交えながら話した70分。

 

後日、ご感想もいただきましたが、

「早速意識してみたい!」といった

前向きなお声が多く、わたしも励みになりました照れ

 

自分の幸せにもちゃんと目を向けて、

日々の子育てを自分らしく楽しんでほしいです^^

 

東御市のママさんたちのこれからの毎日が、

ますます輝くよう、お祈りしております。

 

>>ご参加くださった方からのご感想は、こちらにアップしています!

 

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