息子と出かけてる最中にも

あちこちからメールや連絡事項が

届き、ずっとスマホから目を離さず

あれやこれやと対応していて

 

「あーもーやになっちゃうなー」

 

とつぶやいたら、息子が

 

「あ もしかして思春期?」

 

だってー(爆)

 

息子曰く、

思春期というのはいろんなことが

嫌になっちゃうことらしい……(笑)

 

なら、私は絶賛思春期中〜

 

アドラー心理学カウンセラー
心理カウンセラー
障害児育児サポーター
もとはしえつこです。
 
息子のリハビリの様子と回復の過程を綴ったブログをご覧になりたい方はまずは、こちらからお読みください。
①~⑳まで続きます。
 

  発達障害の治療とは~できなさの意味・希望の再発見

 

以前インクルーシブ教育定例研究会に参加
した時に書いた記事。
医師の石川憲彦先生のお話です。
 
タイトルは
 
『発達障害の治療とは
~できなさの意味・希望の再発見~』
 
むか~しむかしの話。
まだ文明が発達する以前の狩猟民族だった
頃、人間はASDやADHDの特性が生きる
ことに直接役に立っていた時代があったそう。
 
しかし、文明の発達と共に発達障害が障がい
として捉えられてくるようになった。
 
学習障害は、Learning Disorder
と言われるようになる。
 
発達障害は、世の中のルール(Order)から
外れる(Dis)ことから生まれた言葉らしい。
 
日常を落ち着いて過ごすために
しばしば薬を服薬している子もいる。
 
投薬を必要な子もいるだろから
服薬することを否定はしない。
 
だけど、親として大切にしてほしい5W1H。

 

    
薬を飲むときの5W1H
 
Why?  一体何のため?
What? 何を目的に?何をする?
Who?  誰のために?誰が?誰を?
When? いつまで?どのときに?
Where? どんな環境で?

 

薬は効いて欲しいところだけに効くわけ

ではなくて、飲むことで消化管、肝臓、

心臓、脂肪組織などに蓄積していくので、

その副作用が必ずあることを認識して

おくことが必要。

 

発達障害の治療を始める前に、

薬をいつやめるかということを話

あっておくことが大事。

 

そして、発達検査について、発達検査を

する目的は、対象児の得意なことと

不得意なことを明らかにして、どのように

支援していくかを考えていくために行って

いるにも関わらず、いつのまにか発達障害の

分類のために使われていて、その子の

ダメな所探しになってしまっていること。

 

例えば、発達検査の中にこのような設問

がある。

 

『氷が溶けると○○になる。』

 

さて、○○に入るのはなに?

 

この検査での正解は、

 

氷が溶けるとになる。

 

なのですが、子の感性によっては

 

氷が溶けると春になる。

 

と答えることがあるかもしれない。

でも、こんな詩的な言葉を入れると

×になってしまう。

 

発達検査は、今は適正に使われているのか

どうか……

 

今は検査を受けるにも半年待ちのように

かなりの人たちが検査を待っている状態です。

 

そして、先生がもっとも心配されているのは、

親や先生、周りの人達の発達障がいの

不理解から起る二次障害だと言ってました。

 

発達障害の特性を理解してもらえず、

孤立したり、いじめられたり、心ない言葉を

かけられることから引き起こされるうつ病

やひきこもりや精神疾患など。

 

子ども達にとって一番近い親や学校の先生

から、学校や先生のルール(Order)から

外れてしまう(Dis)児童、生徒たちを

「よかれ」と思って、そのOrderに

従わせよう、そこから外れないようにしよう

としていないだろうか……

 

その二次障害を引き起こしてしまった例を

見つけました。

 

親や周りの大人がもっともっと勉強して

彼らを知ることから始まると思います。

 

そして、今読んでいる本

 

 

ちょっと難しいところもありますが、

なかなか勉強になる興味深い本です。

 

 

障がいがあるお子さんの子育てに
不安や心配がある
障がいがあるお子さんの育児に
自信がない
障害児育児に迷いがあって
正解がわからない……
どう関わっていけばいいのか悩む

 

一人で悩まないでください。

こういうときは、人の手を借りるのもあり。

 

そういうときは、ぜひ体験カウンセリングを

受けてみませんか?

 

あなたの困りごとを聞かせてください。

いっしょによりよい方法を考えてみませんか?

一人でモヤモヤしているよりもきっと心は

晴れるはず。

くわしくは、ホームページから↓
 
 
 

「普通」に生活していくことに難しさを抱える

子どもの見守り方や、親としての心構え、

その覚悟がわからない……

今、子どものことで不安や心配が

常に心の中や頭の中にあって

落ち込んだり、イライラしてしまったり、

塞ぎ込んでしまっている。

誰かに自分の気持ちを聞いてほしい。

だけどだれに話していいのかわからない。

きっと周りの人はわかってくれるわけない。

そんなときは、他人を頼ってみてください。

この機会にぜひ。

あなたの心の中の声をおきかせください。

 
カウンセリング関するお問い合わせ、
お申し込みはこちらから。
 
 
 

公式LINEからもアクセスしていただけます。

下矢印LINE登録はこちらから

 ※LINEのお友達追加をしたいただいた方には、月に数回(2~3回程度)、ブログには書かないメッセージを配信しています。

少しだけ心が軽くなる、ちょっとだけ前を向いていけるようになる、今日は元気でいられる、そんなメッセージです。

ぜひ受け取ったください。

 

 

もしくはFacebook(本橋悦子)の Facebookのメッセンジャーからご連絡ください。

 

カウンセリング関するお問い合わせ、お申込
また、BeingUpシートセッションモニターの
お申込はこちらから。

 

下矢印LINE登録はこちらから

 

********************

あなたの中にある才能を見つけてみませんか?

自分の嫌いな所、短所だと思っている所

が実はあなたの長所なんです!

 

あなたの「チカラ」を発揮しすぎてしまった

ためにうまくいかないことばかり……

 

自分が気づかない自分の「チカラ」を

再認識して、人生を好転してみませんか?

 

モニターを募集中です。

詳細・お問い合わせ・お申し込みはこちらから。
 

 

 

********************

不登校支援・フリースクールのご案内

 

私が立ち上げた不登校支援・フリースクール

ビリーバーズ板橋がいよいよ

1月9日にオープンしました!

 

ビリーバーズ板橋は、子どもの居場所づくりだけでなく、
お子さんが不登校で悩む親御さんが

一人で抱え込まない、
一人で悩まない、

一人にならない居場所づくり

も目指しています。

みんなで子育てしていって、子ども達がその子らしい生き方が
できるようにサポートしていきたいと思っています。

多くの皆さんにご参加いただきたいと思っています。

 

ビリーバーズ板橋のHP はこちら

 

 

<