息子と夫と3人でちょっと長距離の散歩中。
夫「もし自分がビルを建てたとしたら
ビルの名前を何にする？」
と息子に聞いた。
息子「ん～ そのままでいいんじゃない？」
（そのままってことは
もとはしビル？もとはしビルディング？）
と思ってたら
もとはしくんが建てたビル
だってー（爆）
息子との日々はあきない（笑）
アドラー心理学カウンセラー
心理カウンセラー
障害児育児サポーター
もとはしえつこです。
息子のリハビリの様子と回復の過程を綴ったブログをご覧になりたい方はまずは、こちらからお読みください。
①～⑳まで続きます。
だってしょうがないじゃない
以前、新聞に投稿された記事。
さすが、松永先生。
松永先生は、長い間発達障害のお子さんたちと
関わってきた先生です。
だからこそ言える言葉なんでしょうね。
『しょうがい者』という言葉は呼ばれた人が
嫌だろうから…
ん……………なんとも言えないなぁ…
そう呼ばれて嫌だったのかなぁ…
親からそう言われたのかなぁ…
そして、こちらの↓紹介。
ドキュメンタリー映画です。
ADHDの坪田監督が発達障害ですでに親を
亡くして独りで暮らしている叔父の生活に
密着した映画です。
障害をもつ親は自分が死んでしまった後の
ことがやっぱり気がかり…
回りに助けてもらいながら自分らしく生きて
いって欲しいと思うけど、よく聞くニュース
では、施設で虐待されたりとか、まだ記憶に
新しいところだと相模原障がい者殺傷事件
だったりとか、どうしても弱者として、
弱い心の持ち主のストレスの捌け口になって
しまうことがある…
そんなニュースを聞くたびに、うちの子は
大丈夫だろか…と不安になってしまうのも
当たり前。
日本は、やっぱりまだまだ多様性という
ことが社会的に定着していないというのが
本当のところで、それは子ども時代から
障がい者と健常者を分けていることが
そうさせていると私は思うのです。
同じ教室に障がい者がいないことが当たり前
だから、自然と健常者が多くいるところには
障がい者がいないのが当たり前で、そこに
障がい者がいると
『きみのいるところはあっちだよ』
と優しく教えてくれる……
まぁ、一緒にいることに慣れてないから、
障がい者とどう接していいのかわからない
というのもあるんだろうな。
日本も早くインクルーシブ教育がきっちり
しっかり定着していかないとなかなかこの
溝は埋められないと思うのです。
アクティブラーニングもいいけど、
人として平等に生きるとは…
ということをもっともっと真面目に考えて
欲しいなぁと思います。
↑このドキュメンタリー映画を観た人の
多くは
『普通ってなんだろう、障害ってなんだろう
と考えさせられる』
という感想を持たれるのではないでしょうか。
どんな人が普通で、どんな人が普通じゃないん
だろうねー
私は普通？
あなたは？
この映画を作った坪田監督も
『障害は社会が作るもの。
障がい者は障害と向き合っている人』
と言ってました。
まさにそうだなぁ…
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