すし飯を作ろうと思って、息子に

 

「うちわであおいでーー」

 

と頼んだら

 

「はーーい!!」

 

と軽快に返事をしながら駆け寄ってきて

 

 

 

私をあおいだ……(笑)

 

 

息子との毎日はあきない(笑)

 

アドラー心理学カウンセラー
心理カウンセラー
障害児育児サポーター
もとはしえつこです。
 
息子のリハビリの様子と回復の過程を綴ったブログをご覧になりたい方はまずは、こちらからお読みください。
①~⑳まで続きます。
 
「なにがあっても未来は明るい」
「絶望の隣には希望がある」
中途障害児育児のご家族に希望の光を届けています。

 

  親は子どもの人生の〇〇くらいがちょうどいい

 

自分の子にはどんな子になってほしい?

 

やさしい子?

頭のいい子?

運動ができる子?

字がきれいな子?

積極的に何でも参加する子?

ともだちがたくさんいる子?

目標に向かって頑張れる子?

 

親の数だけ子への希望や期待はある。

 

私は、

「自分を大切にできる子になってほしい」

 

そう思う一方で、

「私は私自身を大切にしているだろうか……』

 

子どものために、親はどんな姿を見せるべきか……

 

私は、

「生きることは、こんなに楽しくてしあわせ

なんだよ」

という姿を見せたいと思っています。

 

今の若者が、自分の未来を悲観してしまう

傾向が強いのは、私たち世代の大人達が

 

「世の中はいいところ」

「大人ってたのしい」

 

という姿を見せてあげていないからでは

ないかと思うのです。

 

子どもは、身近な大人を通して世界を見ます。

そういうときに、親が喧嘩ばかりしていたり、

愚痴ばかり言っていたり、いつも誰かのこと

ばかり話していたり、いつも怒っていたら、

それを見た子どもはどう思うでしょう。

 

「大人になりたくないな……」

「社会に出るのいやだな……」

 

子どもの想像する未来を作っていくのは

身近な大人達です。

 

大人が、親が、楽しそうに日々生きてる姿を

子どもに見せることは大切です。

 

でも、自分のコトより、毎日子どものことば

かり心配して、子どもの未来を不安に思い、

常に子どもを中心にして、意識がそこにばか

り行っている。

 

子どもが失敗しないように

手を出し、口も出す。

心配で不安ばかりだからついそんな顔にも

なってしまう。

 

いつも不安や心配でいっぱいな親が

近くにいたら子どももいつも不安や心配

ばかりになってしまいます。

 


だから親自身が毎日不安よりも楽しみを

持って過ごす。

子どもが喜んだら一緒に喜ぶ。

出かける予定があれば、ワクワクしながら

一緒に話してみる。

そんなちょっとした時間を持てるといいですね。

 

子どもは大切。

だけど、自分を一番大切にして、自分が一番

楽しめることをして、心地よい居場所にいる。


「生きるって楽しい」

と感じている姿を見せてあげることが、

子どもの成長に大切で、子どもがこれから

の未来を生きるために必要なこと。

 


「私の人生の主人公は私」

 

自分も子どももそう思えるようになったら

いいな。


私が主人公でこの人生を生き、

そこに家族がいる。

子どもをあなたの人生の主人公にしないように。


そして、子どもの人生の主人公にならないように。

親は子どもの人生のモブキャラくらいでちょうどいい。

 

どうしても、目の前に子どもがいれば

子どもの事で悩むことも多い。

 

でも、子育ての悩みは、実は自分のこと

なんです。

自分のこんがらがった糸をほどいていくと

子育てもぐっと楽になります。

 

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今、子どものことで不安や心配が

常に心の中や頭の中にあって

落ち込んだり、イライラしてしまったり、

塞ぎ込んでしまっている。

誰かに自分の気持ちを聞いてほしい。

だけどだれに話していいのかわからない。

きっと周りの人はわかってくれるわけない。

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