今日から仕事の人が多いのかな。
今日、明日と有給取って１１連休の人もいるのかもね。
このGWも長期休暇を取っても
海外旅行にも行けないし……
なんとなーく過ぎ去った我が家のGW。
イライラもたまっています。
イライラの原因はなんなのか
よく分かっています。
自分ではなんともできないことだから
どうしていいのかわからずに
モヤモヤしてしまうのです。
ふぅ～
心配かけると悪いからって
２年前のGWは母と一緒に旅行に行きました。
旅行の帰り道。
母は神奈川県に住んでいるので
羽田空港から一人でシャトルバスに乗って
帰宅。
その途中で転んでしまったらしく
靱帯を損傷。
でも、それを知ったのはもう完治してからの
話。
もちろんその間にも電話やLINEで連絡とって
たし、話をしていたのに全くそのことを話題に出さず。
後になって
「実はあのときね……」
と。
心配させると悪いから言わなかったらしい。
その間動くことができないから友達に電話して
買い物してもらったりしたんだって。
以前には、母の肺に穴があいて緊急入院したときも
何もないかのように何も話さず。
後になって
「実はあのときね……」
その時も余計な心配をかけると悪いから……と。
そして先日、義母が白内障の手術をしたと
義父から連絡が。
白内障の手術はに帰りでもできることは知っているし
大きな手術ではないことも知っている。
なので特に心配はしていなかった。
で、後日、義母に白内障の手術の話をしたら
「え 誰から聞いたの？
心配かけないように誰にも言ってないのに」
誰からって、それは義父しかいないでしょ。
誰にも言ってなくても夫である義父は知ってるんだし……
それとも誰か義父以外の人にも話してたの？
まぁ、嫁という立場なので余計な気をつかっているのか
つまりは、私は義母から信頼されていないってことだよね。
ってゆうか、息子である夫にも話をしてないってどういうこと。
息子も信頼されていないのか！？
まぁ、いいや。
それよりも、
「心配かけないように……」
と大切なことは言わないのって
一体なんなんだ？
どんなことだって心配はするでしょ。
家族なんだから。
「心配かけないように」
っていうのは、ある意味
「信頼してないよ」
って聞こえる。
こんな風に「心配かけると悪いから」
と言って事後報告を受けたことは
山ほどある。
先日、柔道家の古賀さんが癌で亡くなった。
古賀さんは、実母に心配をかけるといけないからと自分が癌で闘病していることを伝えてなかったらしい。
亡くなって初めて息子が癌で闘病していたことを知る。
私が母親だったらとてもむなしい。
言ってくれなかったことが哀しい。
親だから子どもにしてあげたいことは
山ほどある。
しかも、余命がそれほど長くないことを知っていれば尚更。
伝えたいことだってある。
ずっとそばにいて看病してあげたいと思う。
古賀さんのご両親はどう思われているか分からないけど
私だったらそんな気遣いよりもちゃんと言ってくれたほうが
うれしい。
その上で自分ができることをしてあげたい。
「心配かけると悪いから」
この言葉は私は大嫌い。
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