平日に夫とランチへ

昨夜かなり飲んで帰ってきた夫

私は先に寝てましたが、起きてた娘の話に

よるとかなりハイテンションだった様子…苦笑


娘には「明日は会社休むんだーー」

と言ってたようで…


今朝11時ごろノコノコと起きてきて…


確信犯?

ズル休み?


「気持ち悪い…」

「頭痛い…」


と言いながらキッチンに置いてあった菓子パン

をパクパク*


そして、外を眺めて


「いい天気だなーーー どっか行く?にこっ


というので、


「なんかお昼でも食べに行く?」


と聞くと


「行く行くーーーー!


ということで、平日に夫とランチへ。

まぁ、こんな日もいいねにっこり

久しぶりのお天気で気持ちよかったー。


久しぶりの夕日をパチリ。

アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

人おこし組織おこしリーダー

もとはしえつこです。

あなたの決めたことに間違いはない

あなたの選択は正しい

だってあなたを一番よく知ってるのは

あなた自身だから




息子が事故にあったことが原因で

それ以来交通事故のニュースに敏感に反応

してしまう…


息子が事故に遭ったのは今月

そういう時期的なものがあるのか

この時期に交通事故のニュースを見ると

胸がざわざわする…


元気でニコニコしてる息子が隣にいると

生きててくれたことが心からうれしい


生きていてくれて本当にありがとう


いつもと同じ明日が来るとは限らないことは

この時心の底からわかった


30分前まで元気で私に手を振って遊びに

出かけた息子が瀕死の状態で救急車に

横たわっていた

本当に死んじゃうかと思った

死んじゃうかと思ったら怖かった

何度心の中で


「絶対大丈夫 絶対大丈夫

息子は絶対大丈夫」


と唱えたかな


あれから5年が経とうとしてる


これが私の人生

これが息子の人生

これが私たち家族の人生


それを少しずつ少しずつ受け入れてきて

幸せだなぁ~と心底思える


人生ってほんと不思議

なるようにしかならない

人生の流れに身を委ねるしかないんだなぁ

全てを受け入れて行くのが魂の修行のように



話変わって、先日の息子の中学校でのこと。

息子は特別な配慮が必要な生徒。

だから学校への登下校の方法に関して学校側

にきちんと伝えている。

親の承諾なしにその時の気持ちで帰り道を自分

で勝手に決められない。

決められたルートで帰ることがお約束。

息子は毎日バスで下校することがルール。


先日、息子が下校するときに


「歩いて帰ろう」


と思って、校門を出て、バス停とは反対方向へ

歩き出したら先生に止められたようで、すぐに

担任の先生から私のところに電話が。


「歩いて帰ると言ってますが、お母さんは承諾

していることですか?」


承諾はしていなかったのでそのように伝えて、

バスで帰るように伝えました。


でも、電話を切ったあとに


「息子が歩いて帰りたいと思ったのであれば

歩いて帰らせてあげればよかったなぁ」


と思って胸が少しザワついた。


息子が帰ってきてすぐに


「なんで歩いて帰ってきちゃダメなのいかり


と言われて、素直に


「お母さんもあなたが歩いて帰りたいと思った

のであればそうしてあげれば良かったと

思った。ごめんね…ごめん


と謝った…アセ


学校から出たらもう先生たちも息子の安全を

見守ることが出来ないから、安全を確保する

ためにはルールを守るのは大切なことだとは

わかっている。


でも、周りの友達や姉が自由にしているのを

目の前で見ていれば、自分だって同じように

自由にしたいと思うのは当然だよね。

いつまでも行動を制限されるのは嫌だよね…


障害があったって自由にする権利はある。


なので、次の日、先生に下校時のことに

関しては、私が柔軟に対応してあげたい旨を

伝えた。


あれ以来息子が歩いて帰りたいと言ったこと

はないけど、いつかまたそんなときは息子の

意思を尊重したいと思う。


そんな時ふと思い出した歌


♫ 自由っていったいなんだい

  どうすりゃ自由になるかい 

  自由っていったいなんだい

  君は思うように生きているかい ♫


by Scrambling Rock'n'Roll 尾崎豊  爆笑


息子は心から叫びたかったかも…爆