今日は珍しく寝坊しました~てれ(苦笑)

今日は『自分緩ませる日』と決めてたから

朝起きるのも忘れちゃったのかも…きゃぁ~


でも、全然大丈夫なんだね、寝坊しても笑1

子どもたちは私が起きてるとか関係なく

いつもどおりに支度して自分で朝ごはん

食べて学校に行ったので…

全然問題なかったってことで…にっしっし


ということで、子どもたちを寝ぼけ眼で

見送ったあと自分を緩ませに行きました。

あ~ 気持ちよかった~きもてぃー


私が日中こんなふうに自分時間を使えるのも

息子が一人で学校に行って

一人で帰ってこられるようになったから。

小さな進歩に本当に感謝。

息子は毎日小さな進歩をしてくれています。

ありがとう、ありがとう。



アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

人おこし・組織おこしリーダー

本橋えつこです。

起きたことの原因を探すよりも

その目的を見つけたほうが

生きるにはとっても楽



夫が去年の11月頃に緊急入院しました。


随分長い間、夫は不良を感じていました。

ひどい胸焼けがするといって。

食後や夜中にひどい胸焼けがするらしく

夜中に胸焼けで目が覚めてしまって

しばらく眠れなかったり…

検索好きなので、胸焼けの対処法や

原因をものすごく調べてましたよ…まったり



胸焼けのときは上体を起こしたほうがいい

とかで、横になって寝ないで少し上体を起こして

寝てたり…


で、検索の結果、逆流性食道炎ではないかと

判断し、近くに内視鏡の専門クリニックがあるので予約して看てもらったり。

その結果、食道はとてもキレイだからそんなに

悪くはないと思うということで、薬をもらって

飲んでいました。


そしたら、テレビでたまたま逆流性食道炎の

ことをやっていて、そこで食道が綺麗な

逆流性食道炎のことをやっていて

夫はすっかり自分もそのタイプの

逆流性食道炎だと確信。


薬を飲んだあとしばらくは症状が改善

しているみたいだったけど、たいして良く

なっている様子もなく…


自宅から最寄りの駅まで徒歩10分程度

の距離なのですが、その途中で胸焼けが

酷くて歩けなくなって、痛みが治まるまで

じっとそこに立ち尽くしてたりすることが

その道のりで1回くらいあったり。


それがだんだんひどくなっていくようで

自宅から駅までの道のりで1回休めば

なんとか大丈夫だったものが、2回になったり

していったよう。


そこで夫は


「これは逆流性食道炎ではないのでは?」


と思って、循環器科を診察しようと大きな

病院に予約を入れました。

診察は1週間後…


朝、病院行ってくるといって外出しました。

しばらくしたら夫から携帯に電話が。

電話に出られなかったのでLineで


『緊急入院することになった。

必要なものを持ってきてほしい』


と。


えええーーーびっくり


何事かと思って、友達と約束していたけど

早めに切り上げて、急いで病院へ。


病室に入ると主治医の先生もいて

話を聞きました。


すると、逆流性食道炎かと思っていたら、

なんと心臓の冠動脈が詰まっている可能性が

あるらしく、すぐに検査して、検査結果

次第では手術ということに。


造影剤をいれて画像検査をしたら、

なんと、3本の冠動脈のうちの1本

が99%詰まっていたと…

しかも、最近詰まったものではないらしく

詰まっていた箇所を迂回するように

新しい血管が出来ていたようで。


人間の体ってすごいね~~~

迂回する血管ができるんだね~


ということで、すぐに手術ということに。

いつ心筋梗塞をおこしてもおかしくない

状態だったようで、本当によかったね~

心筋梗塞起こしてたらどうなっていたことか…


手術としては、ステントという金属を

詰まっている血管のところに入れて

血管を拡張するというもの。


が、しかし…

夫は

金属アレルギー

なんです…


もし、ステントを入れてアナフィラキシー

ショックがあってはいけないので、

その術式はやめましょうということに。


で、その次の方法としては、

その日たまたま血管の中に詰まった

脂肪(プラークというらしい)を切り取れる

先生がいらっしゃるということで、その術式

で手術を行うことにしました。


夫はとっても心配性…

1~100項目があるとすれば

全てにおいて自分なりに理解、納得が

なければ前に進めない性格。

しかも細かいのですよ、いろいろと…

そこ気になる?と私が思うようなことや

よくそこに気が付くよねというような

細かいことが気になるらしく…

主治医の先生にあれやこれやと詳しく

説明を求めていましたよ…涙

愛想のいい先生ではなかったけど、

嫌な顔せずに丁寧に答えてくれていました。


一応夫なりに納得はしたようですが…

ただ夫の中にあったのは

漠然とした不安…


まっ、手術もうまくいって翌日には退院できたし。

6ヶ月後検診でも問題ないと言われたので

今はすごく元気に過ごしています。


脳は痛みをピンポイントで知らせてくれない

ようなので、胸焼けだと思っていたものが

実は心臓の血管が詰まっていたということ

もあるんだなぁと。

虫垂炎も胃が痛かったり、下っ腹が

痛かったりすることがあるらしいので

病院に行って看てもらわないと

わからないことが多いみたいだね。

素人判断では危ないことも多い…


夫は、99%血管が詰まっていても

心筋梗塞を起こすことなく

何度も何度もいろいろな形で夫に

注意信号を出して病院に行くように

導いてくれたような気がして…


もともと病院が好きで(ちょっと語弊があるかも…)

すぐに病院に行く性格だから

それも良かったと思うけど…


でも、夫はまだこの歳であの世にいく

運命ではなかったんだなぁと

なんかしみじみ思います。


人の運命は

大きな流れの中で

生かされている


と感じる。


生きているといろいろなことがあるけど

その人それぞれの大きな運命の

流れの中で起こることで

そこですごいもがいて、すごい苦しんでも

流れの先ではきっと大丈夫になる


そんな気がします。