通学も習ってない範囲の勉強も | シンガポールで3姉妹を子育て

シンガポールで3姉妹を子育て

2013年4月から主人の仕事の関係でシンガポールに転勤、のちローカル採用に転職。ローカル中学校に通う長女とローカル小学校の三女、障がい児の次女の、3姉妹の日々の生活や子育てについて載せています。

次女にまだ引き算は教えてなかったのですが

通っている小学校では、すでにたし算と引き算のまとめに入っていて

宿題は「足すのかな?引くのかな?」というプリントでした。

たし算を習ってる時は「2つある数字、とりあえず足しときゃいいだろう」とどうとでも当てられますが

これは引き算を教えなきゃ、ムリだわねというわけで、2日引き算に付き合い、

自力で宿題ができるようになりました合格
3姉妹は数字の「7」をシンガポール方式で書くので、一画目がないのですあせるいつも先生が丁寧に直してくださっていました。



3時近くまで小学校行って、

次女の足だと帰りは疲れてて20分くらいかけて帰ってきて、

宿題が、
・算数1枚(習ってない範囲)
・漢字1枚(ほぼほぼ初見)
・音読3ページぐらい

それに公文が10枚ガーン

終わるとほぼ5時過ぎの夕飯の時刻。

お風呂入って、早く寝ないと翌朝また6時起きだからと8時前には布団に入るよと

放課後は「早く早く早く」で。

なにごとも不器用で、なにをするにも人の何倍も時間がかかる次女、

お勉強の理解力もゆっくりなので習ってない分野に付いていくようにするだけで大変だし、

そもそも、

6月は歩いて学校通うのは…ムリ…だよね…

で、みんなはちゃんと徒歩で通ってるところをズルしてたのだけど、

今回に向けて車椅子がわりに多用してたベビーカーを6月の一時帰国から戻って母いきなり廃止し、

なるべく歩こう!
がんばろう!
がんばれなかったらその時考えよう!
それでも自分で毎日全部歩いたと自信を付けよう!

と徒歩を促してきましたが、

シンガポールでバスすぐ乗る生活と、日本の小学校の徒歩は、全然違ったガーン

今回の一時帰国2日前にギックリ腰になった私、

じぃじが自分の散歩ついでだからと遠い方の次女の送り迎えを担当してくれたけど、
(三女の園バスは実家から徒歩一分)

「最初はかわいそうなぐらいはぁはぁ言ってたけど、今はだいぶ早くなったぞ。朝は12分でなんとか行かれる」拍手

普通の子の普通のペースより若干遅いぐらいの次女の早足、次女にしたら駆けてるつもりぐらいなので、息があがるのです。

それを行きと帰りで往復。

学校通わせるだけで、すんごい体力使って倒れそうかも次女と思ってた。

6月には、ちょっととうてい徒歩では通えないよなあ。

その帰りに平日週2で公文も寄って、1時間勉強してさらに20分帰る、ムリだよなぁショボーンと本人も私も思ってた。

長女が一緒に公文に行ってた時は、長女も次女を歩かせて帰るのはムリと判断したのか、なんと長女が次女をおぶって帰ってきたびっくり



通学だけでも次女にしたら大変なのに、お友達の名前を覚え、日直をさせてもらった、給食当番も体験させてもらい、宿題して、公文もして、

毎日とてもがんばってましたニコニコ