村上家の子育てはこれだけ! | 2才からの子ども料理教室・小学生オンライン料理教室

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ママのイライラ笑顔にかわる
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「こどもカフェ」
みほりん@村上三保子です

 

子どもが高1・小5

となると、親ができることも

減ってくる。

 

別に、ぐずぐずいうわけでもない。

 

小さいころとは、

悩みも、子育ても

様変わりしてきます。

 

そんな中で、親のやってることは、

そのまんま引きついで行くんやなぁと

子どもを見ていて、

自分のできてること、出来てないことを

生き写ししている息子達を眺めています・・^^;

 

そんな中でも、

私が心がけていることは、

 

子どもたちに「本物」に触れる機会を作ること。

 

自分で体験し、体感し、自分の中に

何か感じるものを貯めていってほしい。

 

そう願っています。

 

私たち、人間は、

はじめての体験が、その後の基準になることがほとんど。

 

はじめてのバイト先。はじめての就職先が、

今のみなさんの仕事感に大きな影響を与えていることは

想像にたやすいですよね。

 

私にできる、夏休みの子どもたちへの

本物体験のプレゼント。

 

長男には、

注文が殺到していて、

包丁は、2年待ちの状態!

そんな鍛冶職人さんの

包丁の研ぎ方ワークショップ。

 

とびついて、申し込んで、

長男とふたりで出かけました。

鍛冶職人といえば、おじいちゃん・・

そんな勝手な思いこみで行ったら・・・

若い!超イケメンではないか!!

息子は真剣に聞いていたが、

私は、話半分くらいしか入ってこなかったぜラブ
(なぜに、自慢?)(笑)

口下手なところがまたいい。
これで、饒舌やったらチャラい感でまくりやからね。

 

ま、そんなことはおまけやねんけど((笑))

 

 

少し刃こぼれしていた我が家の包丁も見事に復活し、

トマトも鶏肉も、シュパッと切れるようになりました。

 

 

切れない包丁と、切れる包丁で切った食材は

味が全然違うそうです。

 

切れない包丁で切ると苦み成分がアップしてしまう。

 

ピーマンなどは、味に違いが顕著にでるそうです。

 

 

お料理苦手なママは、

まずは、包丁を切れるようにする。

 

そして、いつもレッスンで言ってますが、

調味料を本物を使う。

 

これだけで、すでに腕があがる。って話です。

 

簡単じゃないですか~~~!!!

 

やってみる価値ありですねドキドキ

帰り道。早速、砥石を買って、

家の包丁を研ぎました。

 

職人さんでも最低10年かかるというこの技術。

うまくなるまではまだまだだけど、

道具を丁寧に使う。

これも、本物を扱う大切さですよね。

 

うちの包丁は、堺の刀鍛冶職人さんが作っているものです。

実は、この包丁も2年待ち。

イケメン職人さんにも、すごくいい包丁ですね。

とおほめいただきました。

海外で和食ブームということもあり、注文が殺到しているんですって。
堺の包丁は、世界的に有名ですものね。

 

今回は、研ぎ方だけでなく、

鍛冶の歴史、包丁の種類、扱い方、砥石の選び方まで

たくさんの学びもありました。

 

料理の世界を選んだ息子ですが、

料理にまつわるたくさんの本物に出会ってほしいと思います。

 

料理がきっかけで、鍛冶職人になるのもありだろうし、

調理器具の開発会社になって研究の道を選ぶのもあり。

 

素材に興味が出たら、農業やバイオ、醸造や発酵を学びたくなるかもしれない。

 

たくさんの可能性や、視野を広げる機会をつくるのが

親の仕事かな。と、思っています。

 

おっぱいをあげて、

抱っこして、おむつをかえて・・

 

着替えさしたり、

食べさせたり、

 

子どもが小さいころは、

あっという間に一日が終わる。

 

でも、そんな日々が懐かしくてたまらない日が必ずきます。

 

自分は、どんな子育てをしたいのか。

子どもにとって何が幸せなのか。

 

子どもの目線で、子供が自分で決めることを

心から応援できる親でありたいと思います。

 

ま、息子のおかげで、

イケメン職人と会えたことは、

めちゃくちゃラッキーでしたわラブ

 

↓↓リンクです。

五島列島の宮崎鍛冶屋さん

 

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