以前に再アップしていた記事。
「運の良い人が持っている3つの宝物」
前半の話は本題とは外れているのだけど、
迷走しやすい私自身に向けているメッセージです。
「どうしよう？」ではなく、「（それは）なんのために？」
この質問って大事だなと改めて思いました
先日、お友達と久しぶりにランチにでかけて
女子トークを満喫して来ました♪
完全プライベートで付き合える年代の近い同性の友達って、
大人になってからめちゃくちゃ少ないので貴重です。
これは私の性格なのかもしれませんが、
プライベートで話をしていると、
「境界線」をものすごく意識する時があります。
仕事柄、相手の話を聞いている中で、
過去の仕事でのご相談内容とかぶったりする時があるんです。
「これってきっと、こういうパターンだよね」って、
わかっちゃうっていうのかな？
スピ的に言うと「その先が見えちゃう」的な感じになる時があるんです。
恋バナの時は特にね。
そんな時に、言おうか言うまいか考えてしまうんです。
もちろんお友達には幸せになって欲しいし、
幸せになる可能性の高い選択をして欲しい。
でも、そうやって私の中で境界線を意識する時に限って
「だいたいこっち（選んで欲しくない方）を選んじゃうよね」っていう話になるんです。
ちなみにそういう時ほど相手の話の中に「自分を納得させるようなイイワケ」が多く出るんです。
なので、
トントンってドアを叩くような話だけ軽く相手に投げてみるんです。
で、相手の反応を見る。
まあ、だいだいこういう流れのパターンで
「ドアを開けてみるような反応になる人」は少ないんですけどね。
「大丈夫、ちゃんとわかってるから」とか、
「心配するようなことは無いから大丈夫だよ＾＾」
みたいな返答で、それ以上話させないようにやんわり拒否。
だいたい大人女子トークの中での恋バナ（恋バナに限らないけど）って、
若い頃と違って「自分なりにいろいろ経験している」という自負もあるから
他人からの「それって大丈夫？」みたいな話って素直に聞き入れることが難しくなるんでしょうね。
でもこれって自分の視界をどんどん狭くしているだけなんですよね。
ひとことで言うと、頑固。
人の話を聞く＝今の自分には無いかもしれない1つの意見を聞く
人の話を聞いたからと言って、それを実行する必要は無いですし、
自分の考えを曲げたくなければ曲げる必要は無いと思うのです。
あくまでも他人の意見は他人の意見。
ただ、
「自分以外の誰かの考えを知る」という事は、
自分1人だけでは絶対に出来ない事です。
それって、もしかしたらめちゃくちゃ美味しい食べ物を
みすみす食べ逃すような事なんじゃないかなと思います。
（例えがわかりにくい＾＾；）
その話を参考にするかどうかは置いておいて、
とりあえず聞くだけ聞いてみる
これって「現状の自分の運の状態を変えるための一歩」のような事だと思います。
一歩から二歩目を出すかどうかは別として、
自分自身で「運を変えるきっかけ」は受け入れてみる。
これができるかどうかは
運が良い人とそうでない人の大きな違いだと思います。
ただし、他人の意見はあくまで他人の意見。
その意見をその先の行動に取り入れる選択をするのは自分自身であり、
その選択から得られた結果は良くも悪くも自分のものです。