[禁じられた森・チームハーマイオニー]
ハリー「んんん!!」
ハリー・ポッターはウ゛ォルデモートによって下ネタしか話せなくなるという卑猥(ひわい)な闇の魔法をかけられ、今は口を塞がれたままだった・・
ハリー「んんんんんん!!」
ロン「なんだいハリー?下ネタなら今は間に合ってるよ」
ハリー「んんんんうしろ‥」
ロン「後ろ?」
ロン「大変だハーマイオニー!あれを見ろ!」
ディメンターが数体こっちに近づいて来ていた。
ハーマイオニー「どうしてディメンターがいるのよ」
ロン「ハリー、きみならあのディメンターたちを追い返せるよね?頼むよハリー!」
ロンはハリーの口を魔法で開いた
ハリー「ロン!きみの杖を僕にかして」
ロン「任せたよハリー」
ハリー「エクスペクト・パトローナム!守護霊よ来たれ! 」
杖の先が光輝き 白い光が次第に何かを形作る。
ハーマイオニー「・・なんだかいつもと様子が違うわ」
ロン「ハリー。なんだよそれ、きみの守護霊ってたしか牡鹿(おじか)じゃなかったのかい?」
♂どんどんおかしな形になっていく♂♂
ハーマイオニー「キャアア!ちょっと何よこれ!」
ハリーは呪いによって守護霊まで卑猥(ひわい)にされたようだ。
守護霊♂←まるで巨大なチ〇コだ
バシッ!
もちろんハリーは殴られた。
ハーマイオニー「がっかり」
そう言ってハリーをにらみつける。
ロン「ハリー・・・」
今回だけはロンもハリーに期待していただけにショックを隠せない。
ハーマイオニー「ロン、やっぱりハリーは使いものにならないわ。もう早く口をふさいでちょうだい」
ハリー「僕のが使いものにならないだって?じゃあ試してみようじゃないか!」
そう言うとハリーはズボンをおろした。
バシッ!
とうとうロンにも殴られた。
ロン「よしてくれよハリー!今はそんなバカなことしてる場合じゃないだろ!もうやつらがそこまで来てるんだ」
ハーマイオニー「仕方ないわ、二人とも逃げるわよ!」
ロン「逃げるって言ったって、ハグリッドはまだ気を失ってるし・・。まさか置いては行けないだろ?」
ハーマイオニー「いいえ大丈夫よ。あのディメンターたちは逃げ出したあたし達を追ってくるはずだわ。 ハグリッドはこのままにして、あたし達がなんとかしてあのディメンターから逃げ切ればいいの!ハリー分ったわよね?分かったら早くそのズボンを上げてちょうだい!」
ハリー「んんんん」
結局ハリーはまた口をふさがれていた。
ロン「なあハーマイオニー。思ったんだけどさ。さっききみがマルフォイ達に使った魔法でディメンターなんて簡単にやっつけられるんじゃないの?」
ハーマイオニー「ムリよ」
ロン「どうして?」
ハーマイオニー「MP(マジックポイント)を使いきったわ」
ロン「ドラクエか・・」
ハーマイオニー「男でしょう!ぐだぐだ言わないの。ちょっとハリー!どうしてまだズボンを上げてないの。急いで!走るわよ!」
ハーマイオニーは自分の杖を拾い森の中へ入って行く。
ロン「あれだけすごい魔法を使っておいて、今度は逃げるっていったい何々だよな、ハリー?」
ロンはハリーがなんて言うのかためしにハリーの口を開いてみた
ハリーはズボンを上げながら
ハリー「横漏れしてイラついてるだけさ」
ロンはハリーの口をふさぎつつ、この薄暗い森の中を駆けた。
-つづく-