■アメリカ 2010年
■20世紀フォックス映画
■監督:ダーレン・アロノフスキー
■主演:ナータリー・ポートマン
ヴァンサン・カッセル
ミラ・クニス
バーバラ・ハーシー
ウィノナ・ライダー
■自己満採点:★★★★★
ひさしぶりに映画日記更新します!
今、公開中のナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』を観に行ってきました。
舞台はニューヨーク。セックスアンドザシティと反対側のニューヨークの表情。
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するニナは『白鳥の湖』のプリマの抜擢される。
優等生タイプのニナは純粋な白鳥と邪悪な黒鳥の2役を演じなければいけないことに精神的に
追い詰められていく。
バレリーナを演じるために11カ月もの稽古を積み、バレエシーンの大半を自ら演じたナタリー。
その努力した姿が役でも垣間見ることができます。
気品さと邪悪さがあるナタリーに最初から最後まで目が離せなかった。
鳥肌がたつ。ってことを久しぶりに感じました・
目をつぶりたくなる過激なシーンよりも
この後何が起こるの?
という気持ちが勝り・・・あっという間いラストシーンになっちゃいました。
ラストまで観ないとこの映画のメッセージがわからない!!
自分に勝つというのは、そう。簡単なことじゃないし、
どんなに気品と純粋な女性だったえ悩むことは女。
女の怖さと、夢への情熱を感じました。
女性が観るよより、共感と恐ろしさが感じることができる。
最後に思ったことは…自分の子供にバレエはやらせたくない。って(笑)
華麗なものには過酷なストーリーがあるってことですね。
バレエを鑑賞したことがないんだけど、今度観たくなりました。
ダーレン・アロノフスキー監督の『レスラー』の姉妹作品らしいけど、
わたしは『レスラー』を見たことないからわからいけど。
ナタリーポートマンはキレイ。
可憐な表情はハリウッドNO1といっていいほどだと思う。