私が暮らす東京地方は、本日、暖かで穏やかです
昨日までとても寒かったので、
ホッとする気持ちでしみじみと幸せな気持ちが広がります。
今日はゆっくり散歩をして暖かな太陽を楽しもうと思っています。
天気の変化、空の色や雲の動き、
街路樹の葉の色の変化、
毎日変化する街の景色を眺めていると
素敵な絵画を見ているようで、豊かさを実感します。
幸せは、自分のまわりにたくさん溢れている、
ということに改めて気づきます。
さて、
潜在意識の中にある「本当の気持ち」があなたの現実を作り上げているのですが、
その潜在意識にできるだけ近づき、
豊かな流れを生み出すために、
日々の生活にコツがあります
幸せや豊かさを追求し始めると、
自分の感情がネガティブに触れてしまうことを
とても嫌がる人が出てきます
そんな自分が嫌いで、ネガティブになってしまうと
見ないように、なかったようにふるってしまう
自分の感情にふたをしてしまうのです。
楽しくハッピーなときの自分は好きだけど
気分がイマイチでイライラしている自分は嫌い
そう思っていませんか?
人間は、感情があちこちに傾く生き物です。
嫉妬もするし、怒りもあるし、子供っぽい行動もしてしまいます。
同じ失敗もします。
いいではないですか
ネガティブな日があっても。
イライラな日があっても。
愛おしいではありませんか。
完ぺきではないからこそ人生は楽しく
完ぺきではないからこそ個性が生まれ
さまざまな出会いが人生を彩ってくれるのです
そんな愛おしくて世界に2人といない奇跡の存在である
「私」を丸ごと受け止めてください。
ネガティブな日は
「今日はそんな日なのね」
「そんなこともあるよね」
とその現実だけを受け止めてあげてください。
それがコツです
自分の気持ちを見ないふり、わからないふりをするのは、
自分の存在を認めない、という行為です。
感情にふたをする習慣をやめてみましょう。
自分の感情にふたをしてしまうと、
自分を否定する気持ちとして潜在意識の中で定着してしまいます
さらに、顕在意識でも、自分の気持ちにだんだん鈍感になってしまいます。
何がいいのか、何が好きなのか、今、どんな気分なのか。
唯一無二である「私」の、大切な感情が迷子になってしまいます
「今の自分」をありのまま、受け止めるだけでいいんです
ネガティブな原因を追究し、だからあなたはダメなのよ
と叱責する必要はありません。
自分へのダメだしは、
自信喪失につながり、セルフイメージの低下を招きます
人の感情は揺れるのです。
弱いときだってあるのです。
弱い自分を受け入れると、世界が少し違って見えます。
人の優しさに敏感になってきます。
「ありがとう」と言われたことが心に沁みてきます
「ありがたい」と言う気持ちがしみじみ広がるのは
そんなときです。
ハッピーで、ワクワクして気分サイコー! なあなたはステキです。
私の幸せは無敵!
と思えるあなたは素晴らしい。
でも。
そうではない日もステキなのです
「ねばならない」という決めつけはあなたの思い込みです。
思い込みは客観的な事実がありません。
あなたがそう思っているだけ、なのです。
その思い込みは自分の視野を狭め、
あなたの心を窮屈にしてしまいます。
あなたが、あなたらしく人生を謳歌するための第一歩が
「ありのままの自分を受け止める」です
豊かな生活がそこから始まるのです。
ありがとうございます