リトリーブサイコセラピー®であなたの生き辛さを解決しませんか?
神戸の心理セラピスト日吉マリコ ですインコ?

 

 

 

12月に入り、一気に冬らしい気温になってきましたね。

 

今月は忘年会などのイベントが盛りだくさんのシーズンですので、くれぐれも体調管理には気を付けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は、珍しく私が一気に読んでしまった本の紹介です。

 

 

 

 

 

もしかするとこのブログを読んでいる人の中にも、誰かからの暴力や暴言で傷付いた経験のある方もいるかもしれません。

(…というか、生きていれば誰しも一度は経験しているのかもしれませんね)

 

暴力や暴言って、ひどく相手の身体や心を傷付けるものです。

 

そして、それが幼い子供に向けられたものならなおさらです…。

 

児童虐待がNEWSで流れているのを目にする度に、いたたまれない気持ちになります。

 

 

 

 

 

ところで、身体に付いた傷って目で見ることができますよね…。

子供の身体に残る無数の傷から「あぁこの子はどんなに酷いことをされたのか…」と想像することができます。

 

…だけど「心の傷」って、一体どうやって知ることができるんでしょうか…⁉

 

そして心が傷付いている人の身体の中では、一体どんなことが起きているのでしょうか…⁉

 

 

 

 

 

 

 

…その答えがここにありました。

 

 

↑↑↑ 「子供の脳を傷つける親たち」 ↑↑↑

 

 

 

 

 

この本は、福井大学子どものこころの発達研究センター教授であり、同大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長を兼任されている 友田明美さんが書かれました。

 

TV「世界一受けたい授業」で紹介されたそうなので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

 

 

専門的な内容なのにわかりやすい言葉で書かれているため、科学が大の苦手だった私でも一気に読み進めることができました。

 

そう、、、一気に読んでしまうくらい、とても興味深い内容だったんです。

 

 

 

 

 

 

 

この本には科学的な視点で「こころは脳にあると考える」と書かれています。

 

そして こころそのものである脳が、暴力や暴言や無視などの過度なストレスによって物理的に傷つき変形する というのです!

 

なかなかにショッキングな内容ですよね…⁉

 

 

 

 

 

 

 

この本の中に「虐待」という言葉について書かれた箇所があるのですが、、、

 

皆さんは「虐待」って具体的にどんな行為のことを差すのか知っていますか?

 

実は私、心理の勉強をするまで「虐待」って、何となくしか理解していなかったんです。

 

死ぬかもしれないような激しい暴力や性的虐待のような、ショッキングなことを「虐待」と呼ぶんだろうな…程度の認識でした。

 

 

 

 

 

だけど「虐待」って、実はそれだけではないんです。

 

暴言や、無視、育児放棄、激しい夫婦げんかを子どもに見せる…等も「虐待」に含まれるんです。

 

実は私、これを知った時にショックを受けたんです。

 

 

 

 

 

私は子供の頃に親から暴力を振るわれたことがなかったので、「私は虐待されていない」と思っていたんです。

 

だけど「暴言や激しい夫婦げんかを子どもに見せること」までが「虐待」に含まれるなら、「私は親から虐待を受けて育った」ということになります…。

 

 

 

 

 

この事実を受け入れるのには、少し時間がかかりました。

 

そのくらい、この「虐待」という言葉には、強烈なイメージがつきまといます。

 

この本では、「虐待」の代わりに「マルトリートメント」という言葉を使っています。

 

 

 

 

マルトリートメントとは「不適切な養育」の意味で

子どものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称(本文より)のことです。

 

自分の過去の体験を「虐待」と表現するのには抵抗がある人も多いかと思いますが、

「あぁ、あれはマルトリートメントだったかも知れないな」となら、受け入れやすいかもしれません。

 

この「マルトリートメント」という言葉がもっと広まるといいのに…と思います。

 

 

 

 

 

 

さてこの本を読むと、恐らくほとんどの方が

 

「私は子供の脳を傷つけてしまったかも…⁉」

 

「もしかして私の脳は傷付いているのかも知れない…⁉」

 

と、感じるかも知れません。

 

そのくらいマルトリートメントって、日常的に行われていることなんです。

 

 

 

 

 

 

だけどこの本は、むやみに人を不安にさせるものではありません。

 

この本には傷付いた脳が癒され、脳の機能が回復した例を、具体的にいくつも挙げています。

 

詳しく知りたい方には、ぜひこの本を読んで頂きたいのですが、、、

 

人との関わりによって傷付いた脳は、やはり人との関わりによって回復していくんだな…というところが、心理を学ぶものとしてとても頷けました。

 

まるで心理セラピーの効果を科学的に証明しているかのような内容に感じました。

 

皆さんもぜひ読んでみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり詳しく内容を書くことはできませんが、私が驚いたのは

解離症状をはじめとするトラウマ反応がもっとも重篤だったのが、「DV目撃と暴言によるマルトリートメント」の組み合わせ(本文より)

…という箇所。

 

心理セラピーの現場では暴力を受けていないにも関わらず、激しい恐怖を抱えているクライアントさんによく出会います。

 

その理由が深く納得できた箇所でした。

 

 

 

 

 

 

その他にも、マルトリートメントの種類によって脳の傷つく部分が違ってくる話や、最近よく耳にするようになった「愛着障害」のある子どもは脳神経の一部においても正常な発達が阻害されてしまう話など…、興味深い内容が盛りだくさんの本でした!

 

ぜひ沢山の方に読んでもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リトリーブサイコセラピー®であなたの生き辛さを解決しませんか?
神戸の心理セラピスト日吉マリコ ですインコ?

 

 

皆さんいかがお過ごしですか?

 

私のまわりでは、急な気温の変化に体調を崩す人が増えています。

皆さんもあったかくして過ごしてくださいね。

 

 

 

 

さてさて私事で恐縮ですが、11月25日からリトリーブサイコセラピー大阪ハイパートレーニングコースが始まりました。

 

 

リトリーブサイコセラピー®という、決して簡単ではない、習得するのに何年もかかるセラピーを極めたいという思いで、全国各地から集まった10人の仲間たちです。

 

これから10か月間の濃厚な学びを通じて、今よりも更に結果が出せる心理セラピストになるために頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は不思議な人の心理のお話。

 

 

 

 

皆さんは「孤独」という言葉にどんなイメージを持ちますか?

 

あまりいいイメージは持ちませんよね。

できれば感じたくないと思うのではないでしょうか。

 

 

 

では「孤独を感じたくない人」というと、どんな人を思い浮かべますか?

 

 四六時中誰かとべったり一緒にいる、依存的な人を思い浮かべませんか?

 

 

 

昔、私の知り合いで、いつも友達や彼氏に囲まれて楽しそうに幸せそうに振る舞っているのに、家に帰って一人になるとリストカットをしたり、薬を大量に飲んだりしては

「私、手首を切っちゃったの」

「私、薬を大量に飲んだの」

と、友人や彼氏にメールする女性がいましたが、、、

恐らく彼女も家に帰り一人になった途端「孤独」を感じていたのかもしれませんね。

 

 

その「孤独」を感じたくないから、手首を切ったり、薬を大量に飲んだりして、心配してもらうことで寂しさが和らいだり、時には本当に誰かが側に来てくれたりして寂しさを紛らわすことが出来たのかも知れません。

 

 

 

 

上記の女性の話は、孤独を抱えている人の行動としてはある意味わかりやすい例かもしれません。

 

だけど孤独を抱えている全ての人が、四六時中誰かと一緒にいようとするわけではありません。

 

一見すると不思議な気がしますが、世の中には「孤独になるのが怖い」と思いながらも「一人でいる」ということを選び続ける人が沢山います。

 

 

 

 

 

例えば…

 

・友達もいるし恋人もいる、職場の人間関係も概ね良好だ。だけど休みの日はぐったり疲れて家から一歩も出たくないし、誰にも会いたくない。

 

・恋人との関係性が深まって来るとイライラして関係性を壊してしまう。恋愛が長続きしない。

 

・「君は僕がいなくても大丈夫そうだね」とフラれたことが何度かある。

 

・誰かと過ごすことは楽しいと思うし、誘われたら参加はするが自分から人を誘うことはしない。

 

・本来 一番に心を許せるであろう家族や恋人に、一番弱味を見せたくなくて頑張り過ぎる。

 

・「友情」「愛情」「絆」「繋がり」…等の言葉が薄っぺらく感じる。本当はそんなものこの世にないと思っている。

 

・実際に「引きこもり」を経験したことがある。

 

 

 

 

こんな人はもしかすると

「孤独になるのが怖い、だけど人と一緒にいることも怖い」

と心の奥底で感じているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

・人は私を傷つけるものだ

 

・人は私を利用してくるに違いない

 

・何かを与えないと誰かと一緒にいる資格はない

 

・本当は人を信用していない

 

・助けてなんて言えない

 

・何でも一人で完璧にやらないと

 
 

 

 

こんな感覚を持ちながら誰かと一緒にいるのだとすると…

 

「一人でいるのは寂しいけど、人と一緒にいるよりはマシだ」と一人で居続けるのも頷けます。

 

だけどそうやって、一人でいることを選び続けていたら、あなたの十年後、二十年後、三十年後…はどうなっていそうですか?

 

 

 

 

先ほど「こんな感覚」…と書きましたが、、、

ええ、実はこれってその人が感じている感覚であり、心のくせのようなものです。

 

 

一緒にいる人が本当に

傷つけてくるわけでもないし、

利用してくるわけでもない、

「役に立たないなら友達でいてあげない」と言っているわけでもないんです。

 

なのに、人に近づくと

傷つけられそうな、

利用されそうな、

役に立たないと友達でいられないような…、そんな感覚がひとりでにわき上がってきます。

 

 

 

この感覚の正体って実は、幼少期の親子関係から来ていることが多いんです。

 

 

 

 

・親から虐待を受けていた

 

・両親がケンカする姿を見て育った

 

・何かができた時だけ両親から褒めてもらえた

 

・「親を大切にしないとバチが当たる」と言われて育った

 

・家が安心できる場所ではなかった

 

・優しく触れたり、優しい言葉がけをしない両親だった

 

 

 

こんな幼少期の両親との関わり方が、もしかするとあなたにとっての人との関わり方の基準になっているとしたら…。

 

幼少期の両親との関係を見直すことが、この生きづらい感覚の改善に繋がることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

私の心理の師匠である大鶴和江が書いたこの記事↓↓↓が、とても心に響くのでぜひ読んでみて下さい。

 


 

 

 

生き辛い感覚って、改善させることができるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の人生を諦めない

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もう2週間も経ってしまいましたが、7月からスタートした「大阪 リトリーブサイコセラピー基礎コース4期」が、11月5日に無事修了しました。

 

 

なんと言葉にしたらいいのかわからないくらい、私にとって感じることが沢山ある時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

今回アシスタントとして参加させて頂き、改めて一人一人の人が持つ「生きる力」のパワフルさを思い知りました。

 

 

 

 

何十年もかけて身につけてきた苦しい生き方を変えることは容易ではありません。

(私自身、何度も逆戻りして心が折れそうになったことがあります…)

 

 

 

 

だけどその「苦しい生き方」を選択した子供の頃のあなたには、それを選ぶしか方法がなかった。

 

 

それを選ぶことで、命を守ることができたり、寝食を得られる場所を確保することができたり、誰かが一緒にいてくれて一人ではない感覚を得ることができたりした。

 

 

そうやって、一見「苦しい生き方」に見える方法を選択して自分自身を守ってきた。

それはもう、凄まじい力を振り絞って。

 

 

 

だけど、その凄まじい力を「苦しい生き方を続けるため」ではなく、「自分が幸せになるため」に使うことを選択した瞬間の人は、本当に言葉にならないくらいの美しさを感じます。

 

 

 

 

 

 

講座中、私は何度も受講生さんたちから感動をもらいました。

 

私は、ここまで真剣に自分自身と向き合った受講生さん一人一人のことを心から尊敬します。

 

 

 

そうやって5ヶ月間、真剣に自分と向き合って来たからこそ、最終日のワークで仲間からの愛情を受け取ることが出来たんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日は本当に感動的でした。

 

あんなに人が怖くて自分の殻に閉じ籠っていた人が…

 

「利用」以外の人間関係を知らず全く人を信用していなかった人が…

 

笑顔で本心を隠して偽りの自分でしか人と関われなかった人が…

 

 

 

 

 

自分自身が否定していた、自分の弱く脆い部分を仲間にさらけ出し、そして仲間からの愛情を疑うことなく素直に受け取る姿に心をうたれました。

 

 

 

受講生さんの人生の節目とも言えるような、貴重な瞬間に立ち会えたことを本当に嬉しく思います。

 

自分の人生を諦めない受講生さんの姿にパワーをもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にご卒業おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

修了パーティーは涙よりも笑いが多かった気がします…(笑)

 

これも大阪という土地柄でしょうか…!?

 

 

 

 

 

 

さて今月末から、私自身も新たな学びが始まります。

私も自分自身を諦めず頑張りたいと思います。