予約より6時間遅れて来た引っ越し屋の第一声は?? | カイとわたしの場合~オーストラリアx自閉症xシンプルライフ

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高校生になった自閉症児カイと、シングルマザーのわたし。オーストラリアはメルボルンにて、ふたり暮らし。そんな私たちの毎日を綴っています。

 
※本日2回目の更新です
 
 
火曜日に引っ越し屋が時間通りに来なかった話の続き。
 
 
2時過ぎに連絡があって、「今からそっちに向かいます〜」という兄ちゃん。
 
ちなみに、ここまでで謝罪の言葉は特になし。
 
 
そして、3時近くにやっと旧我が家に到着したトラック。
降りて来たガタイのいい兄ちゃんの第一声は。
 
「ハロー、クリスです!
 
お宅に電子レンジってありますか?」
 
 
 
手にはレンチン用ランチ。
 
 
 
 
6時間遅刻してきて、まずは自分のランチ食べる気満々〜!!
 
 
幸い(?)、電子レンジは数年前に処分したったわ!笑 ψ(`∇´)ψ
 
 
超〜残念がる彼の様子を見て、
 
カスタマーサービスってなんだろな。。。
 
お客様は神様って言う言葉はこの国には存在しない。。。
 
ここまで図太かったら、人生生きていくのも楽だろな。。。
 
ある意味うらやましいゼ。
 
と、遠い目をしてそんなことを思ったのでした。
 
 
 
 
この道10年のベテラン・ムキムキマッチョ。
 
罪悪感のない人間て最強だと、この時実感したのである。
 
友人たちともこの件でやり取りしていたんだけど、日本は逆にお客様が神様すぎて、働く立場としてはクリスうらやましい。
学ぶ部分はあったりすると思う、という話になりました。
 
 
 
そうなんですよね・・・日本は逆にきっちりを求められすぎる。
 
多分日本とクリスを足して2で割るとちょうどいい(笑)
 
 
 
 
 
#オーストラリアあるある