今日、『呪術解除エクストリームセッション』の2回目でした。
手をあまりにも強く叩きすぎて、中指が紫色に腫れました
汚い手をお見せして失礼
それくらい渾身のセッションでしたとお伝えしたかった。
昨日は夢を何かみていた感触だけはあるのですが、眠りが深すぎて覚えていません。
ただ、寝る直前と起きてからの目眩がひどすぎて、驚きました。
ぐるぐると本当にうずまき🌀が頭の中で回っていて、目が開けられなくなる事態が何回か。
実はセッション中も前半、目眩がひどくて心配になるくらいでした。
が、最初だけで、終わった今はまったく何もない。
やはりこれが、今一番根深いところまで到達できる重たい呪術を動かすセッションの影響かと、驚きながら感心したという。
でも実は、このセッションはまだ完全に終わってないのです。
呪術解除の道具編でこしらえた、解除のための紙をまだ燃やせていないのです。
なぜなら、まだもう少し、いらない呪術をこの紙に集めてから焼く必要があるとか。
しばし（３日位？）、ガイドからGOサインが出るまで、添い寝させられるのです（トホホ
）。
このやり方は、そうだ、以前もそうだったなあと、マリナデルレイにいた時によくやっていた、呪術解除スーパーのたびに、しばらく枕元に紙を埋め込んでいたことを思い出しました。
で、セッションが終わった直後の感想は、ただもう疲れました
でも、それだけじゃなくて、すごい大きな気づきがもうあったのです。
今回の呪術解除エクストリームのテーマは、もちろん、個々人によって違うのですが、共通するものはあって、それは『騙されない自分になる』こと。
騙されないとは、自分によって、も含む。
要するに、呪術によって大丈夫な感じにさせられて来た、本当は嫌なことややりたくないことを、もうしないで済むように、というようなこと。
あとは、やりたいのにやらせてもらえなかったことに対しても、「本当はやりたいんだ！」と思い出させられる、というような。
自分で自分を騙して来たので（先祖系呪術によって先祖から騙されて来たことも含む）、本当にやりたいことが大してやりたいように感じられなかったり、本当は絶対に嫌なことも、なんとかまあ我慢できる程度に感じられてもきた。
実はこの二つはとても重要で、なぜならば、
「真にやりたいことがやれないとき、人は成功から離れていく」
から。
要するに、具現化の理論的には、やりたくないことがやれていて、やりたいことがやれていないとき、それは成功法則からかなり遠くにいるということなのです。
でも、呪術によって、その状態が長らく創られてきていると、そもそも、やりたいこととやりたくないことの差があまりなくなってしまう。
やりたいことがよくわからないし、嫌なこともあまりない、という、当たり障りのない性質が現れてくるということです。
そして、それが自分なのだと、子供の頃からそうだからこそ、誤魔化されて来てしまうのです。
でも実は、これがいまだにパッとしない自分の人生を形作ってきた、元凶の一つであるということなのです。
おそろしや。
これを、今回の呪術解除エクストリームでは、徹底的に触って、除去したのです。
あともう一つ、大きな共通呪術解除としては、『動けない』呪術の除去。
皆、やろうと思うことがあっても動かない。
やればいいだけとわかっていても、やれない。
生産性の高い行動がどうにも取れない。
実はこれも、呪術によってこの状態が創られてきていたのです。
それも、除去した。
除去した項目は実は他にもたくさんあるので、全部羅列すると大変なので、これくらいにしておきますが、とにかく、そんな感じで、普段なら絶対取れないような深くにある特大呪術をいくつか、スパッと抜き去りました。
「桜島大根を抜いた」と、ガイドがわかりやすい（？）説明をしてくれましたが（笑）。
で。
今の私の変化としては、これ。
「嫌なんだから、もっとハッキリ嫌！と言えば良かったのだ」と、突然あることについて思ったという。
セッションを始める前には思わなかったことを、終わった瞬間、思ったのです。
というのも。
セッション前に、とある人とのやり取りをラインでしていて
「嫌なものは嫌だから、対策を自分でするから大丈夫！」
と言っていたのです。
（内容は内緒）
しかし、セッション後に、「ん？」と思った。
なんで、対策まで自分でしなきゃいけないくらい嫌なら、最初から「嫌だから今回はごめん」と断ればよかっただけだったと気づいたのです。
そこまで嫌じゃないと思っていた、セッション前までは。
終わったら、「やっぱり嫌だった」と思えたという話です。
今回セッションを受けてくださった方は音源を聴いて頂けたらわかるのですが、私たちがなぜ、中途半端に嫌な思いをしょっちゅうしているかというと、この
「嫌なものをハッキリと嫌だと思えない呪術」
によって、本当はものすごく嫌なのに、ちょっと嫌、という感覚に誤魔化されて受け入れてしまっているから。
本当に嫌！と最初からキッチリ退けられていたならば、ちょっとの嫌な思いすらしないですんだという、そういうことなのです。
私たちは、「好き嫌いを言ってはダメ」「それくらい我慢しなさい」と育てられるので、「嫌なことを嫌だいうのはわがままだ」と思い込まされてしまうのです。
だから、ちょっとくらい嫌でも、まあ我慢すればいいや、で受け入れて来たことが多すぎる。
あるいは、嫌なら退ければよいだけなのに、たぶん退けられないよなあ、という思いによって、なし崩し的に嫌なことを受け入れざるを得ない状況を自ら作ってもしまうわけです。
そして、そのような場面が人生に多ければ多いほど、実は自分のための現実創造はしにくくなっていたのです。
だから、我慢はちょっとでもしない方がいい。
でも、我慢しているつもりもなく、我慢を自分にさせ続ける人が多すぎる現在の日本では、それが難しい。
だから、呪術を外していくより他はないのです。
さらに言えば、私はそもそも嫌なことがなんだかよくわからないような呪術に徹底的にかけられてきたため、これまで生きてきて嫌なことがものすごく少なかった。
性格的に、おおらかでこだわりが少ないのだと自分で勘違いして来たし、そんな自分が昔は好きでもあった。
おおらかで受け入れられる人もものも状況も多くて、そんな自分て良い人、だから手に入るものも多いのだ、と。
これぞ、呪術だったのです。
実際は、反対で、だから本当に欲しいものが手に入らないできたのです（再びトホホ）
さらには、嫌なことを嫌だと思えないということは、嫌な思いをしないで済んできた面では良かったようで、実は嫌と気づかないからこそ、実は内側にいるもう1人の自分を徹底的に傷つけても来たのだと、最近知ったのです。
この呪術が効いている人たちは実は「我慢強い」と周りから褒められるような人に多くて、やはり、外していくことは大事なのです。
短い人生、嫌なことを我慢して生きている場合ではありません。
やりたいことを我慢してやらないことも一緒です。
まだまだ、今回の呪術解除エクストリームではずせた範囲はとんでもなく広いようですが、広すぎて全体概要が掴めるのは、早くて3週間後から。
最長で、フィックスまでに9ヶ月かかる人もいるとのことです。
気長に変化を感じていきます。
ご参加の方々、ありがとうございました。
この、呪術解除エクストリームは、来月は行いませんが、また７月以降に行っていく可能性があります。
来月は、『呪術解除スーパーセッション』を行います。
この、呪術解除スーパーセッションでも、今回並のエネルギーを下ろしていきます。
2回セットか、1回完結か、の違いなのです、実は。
少しずつでも、大きな呪術に手をかけていきたいという方には本当におすすめのセッションです。
またこのセッションの意義についてなどは、オンラインサロンのブログの方でも補足していきたいと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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