2月19日手術後4日(入院47日目)
朝方突然、
「今日から新生児室(一般の赤ちゃんがいるお部屋)の授乳室で
授乳にしましょう」
との事で、朝8時半からの部から参加することになりました。
昨日まで壊れ物のように大切に扱ってきたのに、
いきなりで大丈夫なのかしら・・・?
授乳室では切迫で入院して同室だった方2名+同日帝王切開の方が
いらっしゃったため、スンナリとけこめました・・・が・・・
つれてこられた娘っ!
爆睡中!!!
ほっぺツンツン、足の裏こちょこちょも効果なし・・・
普通の新生児担当の助産師さんがこれまた・・・スパルタ!!
乳もぎゅうぎゅう、娘もむりやり起こして、パクっ!とさせるものの・・・
まったく歯がたちませんでした。
・・・だ、大丈夫かなぁ・・・
結局未熟児室の看護士さんに引き取られていきました。
通常の新生児は、
6:00、8:30、12:00、15:00、17:30・・・授乳室で授乳
20:00~22:00母子同室
0:00、3:00・・・希望者は授乳室で授乳
というスケジュールで動きます。
この間に、いろんな指導が入ったり、来客の応対したり、
自分の食事、汚れたガーゼの洗濯などで、
息つく間もない忙しさでバタバタします。
今日は、他に(帝王切開でシャワーができないので)看護士さんによる
シャンプーやら、だんな様が参加しての父親教室があったり、
昨日とは打って変わって忙しかったです。
一応未熟児室に入院中なので母子同室はなし。
この時間帯は唯一一息つける時間です。
21:00に授乳室に出向き授乳ですが、またもや、爆睡中。
子供はまた未熟児室に返し、私は乳マッサージを受けることに・・・
いやーーーー痛いんです!これがっ!!
出ているのはいいのですが、本当に痛い!
明日は娘との息があえばいいのですが・・・
今日から抗生剤は飲み薬に変わり、点滴は鉄剤のみになりました(^o^)
2月18日手術後3日(入院46日目)
寝起きは相変わらず大変な思いをしていますが、
体調はすこぶる快調。食欲もお通じも二重丸!
未熟児室の面会時間は、
午後1時半~午後2時
赤ちゃんへの直接授乳のためお母さんだけ入室可
午後2時~午後2時半
赤ちゃんの両親のみ入室可(ガラス越しに外からの面会は可)
午後7時~午後7時半
赤ちゃんの両親のみ入室可(ガラス越しに外からの面会は可)
となっていて、その他の時間帯は、
未熟児室担当の看護士さんによってケアされます。
午後1時半に未熟児室に行くと・・・!
あら!娘、保育器から出て、コットに入っています。
体重はまだ2500gに達してはいないけれど、
状態が安定しているので保育器から出してもらえたようです。
なんだかいつもと違う・・・と思ったら、産着を着ていたんですね。
保育器の中では、紙おむつしかつけてない姿だったので、
おお~!と思いました。
そして初めて母乳をあげてみることに。
お?・・・吸ってるぞ!!あら、お姉ちゃんより上手かも!!
これは幸先いいな~なんて嬉しくなっていましたが、
私の方も、娘もまだ・・・ね。最後にはミルクを足しました。
今日の点滴は、抗生剤と鉄剤を朝と夕方に1回ずつ。
針を残して置くのも痛いので、
都度抜き差しでお願いしていくことにしました。
でも、もうすでに血管がないっ・・・
さて、今日の夕食から晴れて普通食です~~!!
しかもちらし寿司♪ やった~!
2月17日手術後2日(入院45日目)
こみかんさん、ぷくぴーさん、Puri☆Puriさん、本当にありがとうございます(*^_^*)こみかんさん、遅くなりましたがご出産おめでとうございます!経過はいかがですか?
いまだゆっくりPCに向かう余裕がなく、携帯から操作してます。ごめんなさいっっ…
☆☆☆☆☆
まだおそるおそる歩く状態なのですが、胃腸の調子は絶好調のようで、食事(五分粥と柔らか食事)はたいらげ、朝には大量の便も。
今日からは大量の点滴はなくなり、収縮剤は内服に。鉄剤と抗生剤は都度刺しの点滴ですが、時間が短いので、負担にはなりません。
この日は病院のサービスでアロマ足湯とハンドマッサージがありました♪
その後、処置室へ呼ばれて、傷の消毒と背中に刺してある痛み止めの抜き去りとなりました。
処置室のベッドって…細長いベンチのような長椅子仕様なので、寝起きの事を考えると憂鬱に…でも、背中の針が抜けるのは少し嬉しいです。痛み止めはこの後は内服にかわります。
なんとか寝起きもできたので帰りついでに元の病室へ立ち寄り、仲間と話していたら、インターン先生(これから仮に斉藤先生とします=ブラックジャックによろしく)に見つかり、
「結構この方しっかりしててね、今も術後間もないとは思えないでしょ~?」
なんて仲間に話していましたが、だって~!動けって言ったじゃん、内心ヘロヘロよぉ…と即ツッコミさせてもらいました。
帝王切開とは言え、産後のスケジュールは盛り沢山で、午後一番に母乳指導を受けることに。
そこでは、同じ日に帝王切開で出産した方も一緒になり、久々のご対面で、…術後関連の話題で仲間意識が高まりました。
(床擦れ的お尻の痛み、起き上がり困難、すぐ行動が固まっちゃうなど…)
彼女の赤ちゃんは3000gを超えているのですでに今日は他の妊婦さんと一緒に授乳も開始していて大変そうでした。
その後すぐに未熟児室の面会時間となったので、未熟児室へ向かいました。
保育器の中でのおむつがえ、ミルクを与えるのは結構難しいです。
未熟児室では、尿・便の量を調べるため、おむつの重さをはかります。
今日の体重は2288g、1回のミルク量は30cc、
昨日は2318g、10ccですので少し減っています。
未熟児室はとても落ち着いた素晴らしい空間です。この場所なら安心してお願いできます。
部屋に戻りましたが、ベッドに横になったり起き上がったりが大変なので、ずっと座って過ごしました。
夕食前に抗生剤の点滴、夕食は全粥へ、
夕食後はだんな様と未熟児室…とバタバタしましたが、二人そろって赤ちゃんに触れるのはなんとも言えない幸せを感じます。
手術翌日(入院44日目)
ご心配をおかけしました。おかげ様で経過は順調です。
ここに書くべきか悩みましたが…手術後ですが、福島で明らかになったニュースを知り、驚きました。(警察の措置は私は疑問に思います。民事じゃないのに…)
その患者さんの状態は、帝王切開歴は違えど、他はほぼ同じ。私ももしかしたら…と思うと…
でも事前にあらゆる万が一の事をインフォームドコンセントをして頂き、私も大袈裟ではなく、覚悟して手術に臨みました。だから本当に怖かったのです。
うにゃさんがおっしゃったように、すべてが生きている事で新鮮に、ありがたく感じました。
お産は安全…という情報が先行しすぎているのでは、と、入院している仲間の言葉を聞いていても、思いました。
福島の件だけではなく、この病院で起こっているお産の急変を目の当たりにして、やっぱりどんな場合でも命懸けなんだ、という思いは強くなります。
☆☆☆☆☆
良く眠れない、お尻の痛い一夜が明けました。まだ半日もろもろの点滴があります。
収縮剤入りの点滴のせいか、点滴した箇所の周辺がものすごく痛むのです。(もれかも)
今日の朝から水分摂取OK。吸い口を看護師さんに取ってもらって水を一口。おいしかったです。
その後、体を清め着替えをしてもらいました。
ガスはまだ出ず、導尿カテーテルも午後までそのまま…
昨日の夜の未熟児室面会にはだんな様がいきましたが、泣いていたのに触れたら泣きやんだとか、ブドウ糖を飲んだと、嬉しそうにしていました。
出血具合ですが、先生も立ち寄られ、とりあえずの危険は脱して、今後も大丈夫でしょう…良かった~!これで前置胎盤との戦いは終わりなのかな。
午前の看護師さんによると、今日は起き上がるのが目標で、車椅子で未熟児室へ行きましょうとの事でした。
午後になり、未熟児室の面会時間になりました。
まだ点滴は続いていますが、導尿カテーテルを抜き、血栓予防ポンプを外して、面会に行く事になりました。
担当の看護師さんは日勤担当の方に変わっていて…この方ちょっぴり厳しい方なのでした。
「はい!起き上がって!」
えっ(^_^;)
は、はい。わかりました。
電動ベッドではないため起き上がるのが大変!
「辛かったら帰りは車椅子でね」
未熟児室は私の病室からは少し遠いのですが…会いに行かなきゃ!
おそるおそる歩き始めるとなんだか下半身が自分のものではないような…でもなんとか歩けました。さっきの方も足取りしっかりしてていいよって。
未熟児室に入りました。入った途端、優しく流れるオルゴールの音楽が耳に入り(しかもTSUNAMI)、涙が止まりませんでした。
保育器に入った娘…。
ものすごく小さくて触れたら壊れそうで、なんとも言えない気持ちで、涙だけが流れて止まりませんでした。
少し気分が悪くなってしまい、未熟児室担当の方にも無理はしないで…と、今日は対面だけとなりました。
病室までは結局歩いて戻りました。そして点滴再開も…血管が限界のよう。でも残りわずかなので、無理やり液を流し込み終わらせる事に。
痛いのなんの…(ToT)
夕方の抗生剤の点滴は差し替えてもらいました。もう腫れ上がっていて限界でしたから…
今夜からお粥と柔らかい食事再開です。夕食直前にはガスも出ました。
夜の未熟児室はだんな様のみにしてもらいました。少ない時間なのに歩くのもおぼつかない私がいたら、時間が…でも明日は二人で行きたいです。
だんな様、初の保育器越しおむつ替えに挑戦したらしくうんちまみれで大変だったそうです。
後陣痛の痛みもかなり和らいではきましたが、寝る体制が相変わらず…で、それでも昨日よりは眠れた感じです。
手術当日(入院43日目)
お一人お一人にお返事出来なくてごめんなさい。いまだバタバタしていまして携帯から投稿していますが、いつか必ず…本当にありがとうございます(*^_^*)
また退院までの様子も少しずつですがアップさせて頂きますね。
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手術前日の夜は良く眠れませんでした。
朝一番の手術(9時開始)なので、早朝から準備がめじろ押しです。
朝5時過ぎ、ウテメリンの点滴終了とともに、同じ血管を使って術前点滴の1本目が開始されました。(300ml)
同時に採血もしました。
点滴はものすごい勢いで落とされました。内容物はよくわからないのですが、手術で大量出血するので、血液の成分を意図的に薄くしておいて、出血で大量に流しても、勿体なくないようにするためらしいです。
これをもう1本打たなければならないのですが、手術までに間に合うのかな?
今日は絶飲食なのに朝食が届きました。手違いがあったとの事で、パン食はプレゼントとなり、だんな様の昼食になりました。
7時頃浣腸120ml。うう~っ我慢できないんですよね(^_^;)
トイレに向う途中で入院中同室だった方に声をかけられました。彼女週数が経ってすでに退院していたのですが、少し産気づいた為、病院にきたそうです。
再会できた事が嬉しいんだけど、お尻はもぞもぞっo(><)o…早々にお話を切り上げトイレに駆け込みました。
一本目が終わり、新しい血管を確保(手術用)し、二本目の点滴が始まりました。
うちの両親、お義母さん、だんな様の全員が揃ったのは8時半少し前。
手術前の最後のトイレも、そのあたりで行きました。
バスタオル2枚、ヌーベル1枚(手術後に使う腹帯)を用意し、サザンのCD、自己血2パックを持って、看護師さんと一緒にワンフロア上の手術部へ歩きで向いました。
だんな様以外は、もとのフロアで待機、だんな様も見送りが終わったら、もとのフロアで待つことになります。
もう逃げ出したい気持ちで一杯でした。
手術着に着替え、郵便局の荷物集荷窓口のような所に、昨日ご挨拶にいらした手術室担当の女性スタッフの方が待機されていました。
この方、と~っても優しい方で緊張感が和らぐのです。
その集荷台は高さが変わり、降りて来た所で台に横になりました。台はほんのり暖かかったです。
台が移動し、ストレッチャーに移り、運ばれて行きますが、手術室の数がものすごく多くて驚きました。
私の手術室は、廊下を2回右折した少し先にありました。扉に私の名前の紙が貼ってあったような気がします。
手術室はかなり広かったのですが、細部まで見渡す勇気はありませんでした。
でも、ちゃんとサザンがかかっていて嬉しかったです。
血圧計や心電図、鼻に酸素(えっ!?酸素はこれだけ?という簡単な吸入器)等が繋れました。
麻酔ですが、とりあえずは意識がある状態で進めるため、硬膜外麻酔、脊椎麻酔で行いました。
麻酔の針が背中に刺さる時、それほどは痛くはないのですが、とにかく怖かったです。
「(お腹の上から聞く赤ちゃんの)最後の心音ですよ」
立ち会った助産師さんがドップラー音を聞かせてくれました。心拍数174…赤ちゃんも多少緊張気味かも。
私の右耳横から温風が吹き出し、その音で術中の人の会話は聞こえにくい状態になりました。
赤ちゃん誕生まではさほど時間はかかりませんでしたが、後の止血・吸入処理は倍の時間がかかりました。
母子手帳の記録をみると、出血量は『多量』。羊水込みで1384mlだったそうです。
手術中に1パック目の自己血輸血が開始されました。
何度もダメかも…と思いつつ、なんとか意識も保ち手術室を後にしました。
分娩所要時間は37分。手術自体が終わったのは10時半過ぎでした。
手術室から出たあたりから、急に胃からみぞおちあたりが痛み始めました。
え?麻酔切れ?
と怖くなりましたが、ストレッチャーが進むにつれ、その痛みも、だんだんお腹の下の方に移動していくのがわかりました。
この生理痛みたいな痛みは…後陣痛??そうだ!そうに違いない。
痛いのに、子宮が戻っていくその痛みに、逆に安堵していました。生きている実感…痛みの原因が、切った事ではなく、自然な現象だった事…。
ワンフロア降りると、みんな待っていました。だんな様のおばあちゃんまで駆け付けてくれました。
赤ちゃんは未熟児室まで運ばれるまでのほんの数分、保育器越しに家族と対面できていたのでした。
なので、みんな第一声、「○○○(だんな様)にそっくりだったね!」というので、私の思い違いじゃなかった、良かった~とホッとしました。
部屋まで戻る間、顔見知りの病院職員のおばちゃんや介添えのお母さんにすれ違ったので、ベッド越しに挨拶しました。
だんな様がその様子を見て、
「なんだか主(ぬし)って感じだよなぁ」
と驚いたように言ってました。
部屋に戻っても引き続き術後の処理がたくさんありました。
点滴も何本打ったかわからないくらい次々と点滴棒に吊り下げられてゆきます。
(収縮剤、補液、鉄剤、抗生剤…)
そして自己血2パック目の輸血が開始となりました。その為に新しい血管を確保…するはずがなかなか上手く行きませんでした。
それにしても、後陣痛はかなり痛くて(今日使った麻酔や痛み止めは、後陣痛の痛みには効かないそうです)周期的に辛くなります。
それから血栓予防のためストッキングと、足にポンプが取り付けられました(手術前から)。このポンプの圧力がものすごく気持ち良かったです。
個室は日当たりがよく、昼下がりは温度が上がり、合わせて外の気温も異常らしく(夏日だったらしいです)
痛みと暑さで汗まみれになりました。氷枕を持って来てもらい、しのぎました。
一時間おきぐらいに看護師さんが出血具合と傷の様子、尿の出具合を点検に来ました。
出血がひどいようであれば、再手術して子宮摘出もあり得ると先生から伺ってましたので、ひどくならない事を祈ってました。
未熟児室にいる子供の写真を病院側でプレゼントしてくれて、時折眺めていました。(画像はその写真です)
夕方になり、はるか先生が病室を訪問して下さいました。嬉しかったなぁ。
夜、娘が来ましたが、導尿カテーテルの先にたまったおしっこ袋にびっくりしていました。
痛み止めは背中に注入し続けているため、傷の痛みは感じないものの、いろんな感覚が戻ってきました。
驚いたのと悔しかったのが床擦れ的びてい骨あたりのしびれた痛み…これがつらいっ!
後は、導尿カテーテルの感覚もちょっとわかったり、ずっと続いている点滴自体もきつかったです。
お尻のしびれで良く眠れず、看護師さんに体の位置をかえてもらって…明け方数時間眠りました。
ありがとうございました!
みなさんから頂いたコメントを拝見していて、本当に胸が熱くなりました。
そして無事に出産できて本当に良かったって実感しました。
内山勢子さん、めるさん、ふかふかさん、あいこさん、たふぃさん、あやさん、kikssさん、うにゃさん、ゆちゃさん、まさぷーさん、こみかんさん、ひかるさん、mieさん、まるさん、negichanさん、nihao-kaさん、雪花さん…
また手術前日にもたくさんのコメントを頂き、本当にありがとうございました!
お一人お一人に今はお返事出来なくてごめんなさい。
また落ち着きましたら改めて何かの形で書かせて頂きますね!
娘は今は保育器から出ています。(*^_^*)
無事産まれました!
2月15日午前9時33分
2416gで元気に産まれて来てくれました。
だんな様そっくりな女の子です。
今は念のため保育器に入っていますが、とても元気で、手術室にいる時から元気に泣いていました。
手術の時の出血量は羊水を入れると1リットルは超えてしまいましたが、純粋な血液量としては800mlほどで済んだようです。
手術は最後まで意識がある状態で行いました。
途中意識が朦朧として苦しい時間帯がありました。その時かなり血圧が下がっていたらしく、自己血の輸血が始まりました。結局採取した分はすべて使いました。
手術時間も2時間かからず終了しました。
励ましのコメント本当にありがとうございました。
また落ち着いたらゆっくりご報告させて頂きます。
37週2日(管理入院42日目)手術前日
昨日の記事にコメントを下さったふかふかさんはじめ皆さん、
4月のブログ開始から、暖かく見守って下さり本当にありがとうございました。
いよいよ明日出産を迎える事になりました。
妊娠する前から、いろんな励ましのコメントを頂き、今日まで、このお腹の中の子は皆さんと一緒に育んで来た子だと思っています。
本当にありがとうございます。前置胎盤という症状を抱えながらも、出血なく無事ゴールの日を迎えようとしています。
明日は早朝の手術の為、この記事は出産前の最後の記事とさせて頂きます。
初めての開腹手術のため、本人、どれくらいのダメージか想像がつかず、出産ご報告はかなり遅くなってしまうかもしれませんが、必ずお知らせ致します。待っていて下さいね。
☆☆☆☆☆
さて、今日一日の流れです。
〇午前
モニター開始異常なし
その間を利用して鉄剤点滴
(鉄剤点滴はイソジン色した100ml入り小型ボトル。新しく針をいれるのかと思いきや、ウテメリン点滴と混ぜて使いました。良かった~)
モニター終了後、剃毛
個室へ移動
〇午後
各関係の担当の方の説明
(手術室、麻酔科、未熟児室)
特別にシャワー
最後の検診、内診
今日の診察はより精度を上げるため外来の診察室で行いました。
先生自ら車椅子を押して運んで下さいました。
ちょうどうちの両親も病室にいたので、先生のご提案もあり、一緒にエコーを見ました。(父が一緒なのはちょっと恥ずかしかったですけど、もう最後ですし)
残念ながら推定体重は2200gちょっと。
母は動く心臓の映像に感動し、父は体重の事を先生に質問…対極でしたが、なんだか両親の思いが伝わった瞬間でした。
両親が退席した後、内診へ。
胎盤は見事に子宮口の縁位置のまま。
血流部位は一つではなく、複数あって、出血はちょっと多くなりそう、との事でした。
先生に体重が増えて無いという事は発育遅延ですか?とお尋ねした所、2週間体重が増えてない…という事は残念ながら…との事でした。
今となってはその原因を知ったとしても、なすすべはなく…反対にこれ以上危険を犯してまでお腹にとどめても、体重の増加は期待できないかもしれないと、吹っ切れました。
今日は他にも、いろいろ忙しかったですよ~♪
大部屋で同室だった方が落込んでいたので密に話したり、先生と記念撮影をしたり。
お義母さん、だんな様、うちの両親、娘が一同に集まったので、なんだか結婚式当日のような忙しなさがありました。
バレンタインデーの為、両家同士チョコが行き交ったり。
今やっと落ち着いた感じです。そんな状態なので少しお腹は張りっぽい事も多かったんですが、持ち堪えています。
明日は手術の時のBGMを選べるらしいので、サザンのキラーストリート持っていきます!
では♪
体重:計測できず
モニター:異常なし(8時40分~30分)
お腹の張り:結構あり
出血:なし
蒸しタオル&シャワーの日
37週1日(管理入院41日目)
コメント本当にありがとうございます(*^_^*)
mieさん
そうですよね♪37週は本当に大きな区切りですよね。もうすぐ頂上!というような。出産後こちらのブログをどのようにしようか、今考えています。(一旦お休みして、また違った形や、お引っ越しして再スタートするかもしれません。またご挨拶させて頂きますね)ありがとうございます(*^_^*)
あいこさん
こんばんは♪おかげさまで、無事出血もなく、前置胎盤のゴールの日を迎えようとしています。妊娠中は何かとトラブル続きでしたが、どれも貴重な体験で…あと少しです。開腹手術は初めてなので、不安ですが、頑張って来ますね!ありがとうございます(*^_^*)
☆☆☆☆☆
昨日もあまりよく眠れませんでした。点滴を刺しっぱなしなのも眠りにくい原因の一つなんですよね。
夜中の出産の様子も聞いてしまったし、点滴も夜中に液交換だったし…
今朝は朝一番で貧血検査他のため2本採血。
加えて妊婦検診の為、尿検査、腹囲・子宮底・体重の測定がありました。
今日お部屋に久しぶりに入院の方が入りました。
どこかで…と思ったら、病院の母親学級で一緒だった方でした。よくよく思い返してみると外来待合でも見掛けていた方でした。
彼女は過去に子宮にメスを入れた事があるため、大事を取って、予定帝王切開になったそうです。手術日も一緒です!なんだか心強いです。
(と言っても明日は部屋が別れてしまうんですけど)
でも彼女の外来でのいろんな出来事を聞いてびっくり!
詳しくは書けないのですが、病院を転院してきた私の方が安定した状態で…また市長に提言する事が増えました。(^_^;)
最近私の回診はインターンくんがまめに来てくれています。夕方今日の血液検査で貧血が進んでいるとのお話がありました。
さらに夕食前に先生からも直接お話があり、数日間鉄剤を注射で補う事になりました。
今日新たに受けた手術関連の日程表の中にも、点滴はてんこもり!これから数日間は血管注射の毎日になりそうです~(ToT)
…と打っていたら、右の点滴箇所はもう限界みたいで…今左に変えて来てもらいました。
う…今まで我慢していた分、右箇所痛いです…
体重:[55.35]kg
モニター:多少張りの所見あり本人自覚なし(8時40分~30分)
お腹の張り:午後多少
出血:なし
蒸しタオルの日
37週0日(管理入院40日目)
コメント本当にありがとうございます(*^_^*)
ふかふかさん
こんばんは~♪ふかふかさんのダーリン、いつも本当に優しいですね!素敵ですっo(^-^)o。ふかふかさんがブログに復活されて嬉しくて、ダーリンの優しさもそのままでダブルの嬉しさですよ♪
☆☆☆☆☆
今日でついに37週突入です!!
正期産=いつ生まれてもOK=早産ではない
期間に入りました。
朝、回診にいらした先生とも、パチパチとお互い拍手しあいながら、無事37週を迎えられた事を喜びました。
残りわずか、まさにカウントダウンですが、気の抜けない状態はそのままです。
切迫早産の方は37週までにはウテメリン卒業という時期なのですが、前置胎盤にとってはますます危険が増す時期に突入していきます。
出血はもちろん、前駆陣痛、破水なども危険要素になってきます。
出血が始まると、途端に赤ちゃんの心拍にも影響が…とインターン先生のコメントも。
でも朝のモニターでも異常なし。このままあと少しです。
こちらの病院、朝早くに牛乳配達のおじさんがやってきます。私は頼んだ事がないのですが、助かるなぁと感じます。
こちらの病院、大部屋には冷蔵庫がなく、せめて各フロア毎に自販機があれば良いのですが、それもなし…
…で、こんなサービスあったらいいな!
【コンビニの機能を持った売店設置】
・病室から各病気別オーダー可能な商品カタログを見て、オーダー。商品は病室までデリバリーしてもらえる
・宅配便、公共料金払い込み代行、クリーニングサービスその他コンシェルジュサービス
【テレビ経由で簡易インターネット可能な状態に】
・あまり大袈裟なネットではなくても、簡単に使えるもの
・上のオーダーサービスもテレビ画面からでもできるようにしても、そのチャンネルを見ているだけでも楽しいかも
…なんていうサービスあったらいいなぁ…
入院中は自分の力で売店に行き、自分で買いたいものを選んで手に入れる事が、本当に嬉しくて、気分転換にもつながります。
外の社会との繋がりを感じられるからなのでは…と。
行動が制限されている患者さんでも『自分の好きなものを選ぶ、手に入れる事ができる』のは入院生活もメリハリが出てくるんじゃないかな♪
そんなこんなで、私も毎日売店に行ってはおやつを吟味していました。
中でも良かったのは、画像のアイス。白くまアイスがもなか、にという発想も面白いし、カロリーもアイスにしては少なく、食べやすいです。
こちらの売店、プリン系が個人的にお気に入りでした。栗原さんのおすそわけシリーズ、かぼちゃプリン、代官山マロン…などなど。
また別フロアにあったアイスの自販機(17アイス)も魅力的でした。期間限定チョコバナナサンデーはお医者様をも魅了する、そんなアイスでした♪
体重:測りに行かれなくなりました。
モニター:異常なし(9時00分~30分)
お腹の張り:午後多少
出血:なし
蒸しタオルの日
だんな様&子供、だんな様のお姉さんのお見舞いあり(^_^)