プライベートレッスン(オンライン)を受講してくださっている生徒さん、少しずつヘッドスタンドに挑戦しています。
私はヘッドスタンドに対しての恐怖心が強くて、習得するのに2年くらい掛かりました。(嫌で練習しようとしてこなかったのもある)
このヘッドスタンドの画像を見て、恐怖心を感じず、面白そう! 私もやってみたいと思う方が羨ましい。プライベートレッスンを受けてくださっているYさんはその恐怖心がない方。
最近の体や心の様子を聞いていると、体をひっくり返して内側のエネルギーをかき混ぜると良さそうだと思ったのと、ヘッドスタンドに対しての好奇心も強かったので、壁を使ったヘッドスタンドの練習をオンラインでやってみました。
ヘッドスタンドは完成に向かう工程が超絶大冒険。挑戦したあとは目がキラキラ輝くんです。マットの上で、自分への大冒険。新しい何かを見た! ような目になるんですよ。
今はまだ壁を使ってやってるけど、Yさんを壁なしでヘッドスタンド完成へと導きたい。と思っていて、誘導方法を模索しています
さて、このヘッドスタンド、体幹の意識が大事です。でも、体幹てどこを指すの? と聞かれたら、ぼんやりとしか答えられなくないですか?私はそんな感じでした。
手足に使う力を発生するところ、それが体幹。
手足は外部へ体の力を伝えるものです。例えば、足は地面を蹴って歩きますよね。地面に対して力をかけるから立てる
手は何かをもったり、押したり。
体を効率的に使うには、体幹が安定していること。
手足は外に向けて身体の力を伝える部分。体幹はその力を発生させる源。体幹を安定させて、自由な手足で行動する。
具体的にどこ?
腹筋のこと?
「脊柱・骨盤」この辺りです。
魚には体幹しかない。というとイメージしやすいでしょうか。
筋肉で言うとどこが重要になってくるかと言うと、
腸腰筋
前鋸筋
外腹斜筋
内腹斜筋
腹横筋
多裂筋(背中のインナーマッスル)
これらの筋肉をどうやったらうまく使えるの?これらの筋肉は総称して、インナーマッスルになります。アウターマッスルはその上に覆いかぶさるようについています。
インナーマッスルの一番の役割が重力に逆らって上に伸びる力。猫背で背中が丸くなって骨盤が倒れる。これはインナーマッスルが効いていない状態なんですね。
ヨガはアウターマッスルというより、インナーマッスルを鍛えるものです。
錆びない体を作りましょう。
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