はじめての油絵に表れる個性(アフタースクールkippoの子ども達)

happiness kids art キッズアートクリエイター&デザイナー narisです♪
以前、阪急西宮ガーデンズ「スタジモにしのみや」でのイベントがきっかけで、ご紹介いただいたkippoさんへ eriko 先生と、出張アートに行ってきました。
先日、NHK90周年ドラマ、「小林一三」を観て、
阪急電車の歴史を知ったばかりなので、とっても感傷深い気分。向かうは阪急「豊中」駅。
アフタースクール(学童保育) kippoさんへは改札出てすぐでした。
~「子育てしやすい沿線」を目指して~というコンセプトのもと、
2015年4月に、オープンしたばかりの豊中店(1号店)には、元気なこどもたちがいっぱい。
この日は、次々と「ただいま!」とkippoに帰ってくる子どもたち11人と
秋色の葉っぱ をテーマに、はじめての油絵を楽しみました。
油絵の具ってなんだろう・・・
油絵ってなあに?聞いたことない。
っていう子がほとんど。
でも、娘の描いた絵のサンプル画をみせて、
みんな実際にさわってみてもらうと、
ぼこぼこしてる~。おもしろい!
と早く描きたい気持ちがでてきたようです。
kippoの先生方が事前に集めてきてくれた、いろんな形のはっぱをみたり、
kippoの先生方が事前に集めてきてくれた、いろんな形のはっぱをみたり、
可愛い秋の落ち葉に次々と森の動物たちが手を重ね、
大きすぎるなーと通り過ぎていく、
「もりのてぶくろ」という可愛い絵本の読み聞かせをしたり、
葉っぱの虫喰いが、お顔に見える写真を集めた絵本、
「はっぱじゃないよぼくがいる」
を紹介したりして、みんなで葉っぱのイメージを膨らませます。
どうして、はっぱって色がかわるんだろうね・・・
はっぱって、緑がだんだん黄色になってそこからオレンジになって赤くなって、そして、茶色くなってひらひら落ち葉になるんだね~。
「もりのてぶくろ」という可愛い絵本の読み聞かせをしたり、
葉っぱの虫喰いが、お顔に見える写真を集めた絵本、
「はっぱじゃないよぼくがいる」
を紹介したりして、みんなで葉っぱのイメージを膨らませます。
どうして、はっぱって色がかわるんだろうね・・・
はっぱって、緑がだんだん黄色になってそこからオレンジになって赤くなって、そして、茶色くなってひらひら落ち葉になるんだね~。
秋の色ってどんなかな。
もともとは緑の葉っぱだったのが、だんだん変わっていった秋の葉っぱ、描いてみよう
葉っぱっていろんな形があるんだね~、
葉っぱって虫食いもあるんだね~、
などなど、導入には、たくさんお話しして、実際に、早く早く描こう描こう!という気持ちを高めました 笑
今回は、時間が1時間と限られていたので、あらかじめ、わたしが葉っぱのかたちをテンプレートにして用意しておきました。
その形をなぞりながら、キャンパスに鉛筆で形を描きうつすだけでも、個性が表れます笑
ゆっくりゆっくり丁寧に時間をかけて描く子、
線のゆがみなんて気にしないでさささっと描いちゃう子。
だいたい、この作業で私は、なるほどなるほど。とその子の性格がわかっちゃいます笑
描いている段階も、とってもおもしろくって、
最初はみんな、水彩絵の具しか使ったことないので、
こわごわ、遠慮がちに、薄くしか絵具をのせれずでしたが、
葉っぱっていろんな形があるんだね~、
葉っぱって虫食いもあるんだね~、
などなど、導入には、たくさんお話しして、実際に、早く早く描こう描こう!という気持ちを高めました 笑
今回は、時間が1時間と限られていたので、あらかじめ、わたしが葉っぱのかたちをテンプレートにして用意しておきました。
その形をなぞりながら、キャンパスに鉛筆で形を描きうつすだけでも、個性が表れます笑
ゆっくりゆっくり丁寧に時間をかけて描く子、
線のゆがみなんて気にしないでさささっと描いちゃう子。
だいたい、この作業で私は、なるほどなるほど。とその子の性格がわかっちゃいます笑
描いている段階も、とってもおもしろくって、
最初はみんな、水彩絵の具しか使ったことないので、
こわごわ、遠慮がちに、薄くしか絵具をのせれずでしたが、
ダイナミックに私が指でどんどん色をのせて、ぐちゃぐちゃまぜちゃうのをみてびっくりしている様子でした。
描き始めると徐々に、あ、失敗してもいいんだ。
はみ出してもいいんだ。
色が混ざってもおもしろんだということを子どもたち自身が発見。
どの子もとっても楽しみながら、個性的な作品になりました。
背景はみんな、白と水色の絵の具をわたしが、直接キャンバスにのせ、子どもたちが、その絵の具を指や筆で、塗り広げたのですが、
この子は、お空はピンクがいいの!
と、まるで、夕焼け空でひらひら踊っているような落ち葉になりました。
この子は↓はじめてなのに、自分の画風をまるで確立しているかのよう。
色の点々を細かく細かくのせながら、かき進め、
人一倍時間をかけて丁寧に。
秋の葉っぱに魔法をかけたような素敵な絵になっていきます。
背景の塗り方もよーくみて!
それぞれ、色も、塗り方も様々な仕上がりに。
その元の色は、色んな色。
それらが、混じりあってるので、
絵の具まんまの茶色ではなく、奥深い、味がある、自分で作った茶色の葉っぱになりました。
みんな違った、子どもたちの個性そのもののような絵になったことに、先生方も驚いてらっしゃいました。

この1枚1枚の葉っぱは、集まって大きな木としてkippoの室内に展示されます。
そして、大きな木のまわりには、動物さんがきたり、参加できなかったお子さんが作った作品も追加されて、kippoの森が壁面にできるそうです。
子どもたち、早くお父さんお母さんに見せたい~~~って様子でした♪
子どもたち自身が大変満足できる作品に仕上がり、わたしもそのお手伝いができて、とっても楽しかったです。
今回、kippoさんとの企画のお陰で、また、新しい油絵遊びのテーマが増えました♪
日々、わたしも勉強させてもらっていることに感謝です。
kippoのたくさんの先生方、子どもたち、ありがとうございました。
葉っぱついでに…
↓これは、昨年秋に、ハピネスキッズアートジュニアクラス(小学生)の子どもたちが描いた葉っぱの絵。
実物と並べても、そっくりに描写できてます!
鉛筆でデッサンして、水彩色鉛筆で色をつけています。
はっぱって、身近なようで、実はじっくりじっくり見る機会ってなかなかなかったりしますよね。
秋は、緑の葉っぱが、とっても素敵に変化していくこと、はらりと、落ちるまでがんばって、わたしをみて~って表現してることを子どもたちにも気づいてもらえたらいいな、と思います。
これからたくさんの落ち葉や実の季節ですね。
ハピネスキッズアートジュニアクラス、10月は、自然教室です。
今年は、六甲山に秋を探しに出かけましょう~♪
ジュニアクラスのデッサン用にあつめてきた葉っぱを山積みにしてたら、みんながイタズラっ子の顔に笑
いつの間にか、机の上に、ゴリラが登場してました。
こういう遊び心、子どもだけでなく、
大人も失いたくないですね~。
こういう遊び心、子どもだけでなく、
大人も失いたくないですね~。
学びと遊びを通じて社会を知る、
アート、音楽、自然体験、など、わくわくするような、企画がもりだくさんな、アフタースクールキッポさん、
いつか、ハピネスキッズアートの子どもたちとも何か面白い企画ができたらなーなんて、夢が膨らみます。
お仕事ママにも、駅にこんな素敵な学童保育があれば、安心してお預けできますね♪
西宮に二号店できたらいいですね(o^^o)
「アフタースクール kippo 豊中店」
https://afterschool-kippo.jp