長崎Life of animalが保護に介入している繁殖屋
数件のうち
2件から同時に犬の引き上げを行うことになったと
ヘルプ要請入り
協力しあえる他のボラチームにも声かけし
はぴねすも引き受けることに٩( 'ω' )و
仕事を終えて待ち合わせ場所まで走った
ポメラニアン ♂
(かなり状態が悪く、すぐに病院に搬送され
迎えに行くまで入院していた)
シーズー ♀
この2匹を はぴねす保護とし
マルチーズ(チーム パピチーズ)
リレーしてくれる フミさんと待ち合わせして
バトンタッチ🤝
この時点で夜中0時を回っていた
仕事から帰ってきて
キツイだろうに、嫌な顔ひとつせず
引き受けてくれた フミさん、ありがとぉ
「クリさん、ご飯食べてないやろう!?」って
おにぎりや、ケーキ等の差し入れも
ありがとぉ
そして私は夜な夜な帰宅
【新入りの紹介】
まずは
原因は歯だろう、と言われていたらしい
口が痛いのか
お腹がすいてるだろうとご飯やってみたけど
おやつなども
食べない
あちこちにベッドや毛布を置いてやってるけど
そこには乗らずに
隅っこで
食べれないのが心配で
翌日
病院に預けて、全ての検査をしてもらった
口の中に腫瘍ができていて
破れている、、、、、
早急に手術が必要との事で
お願いした
歯茎の腫瘍は、切除して病理検査へ
精巣は片方がお腹の中で肥大化しており
それも病理へ
結果は。。。。
すでにリンパ節へ転移していて
そして、肺にまで転移している可能性がある、、、と
右の精巣は委縮していて
左の精巣は悪性ガン。。。。。
手の施しようがなく
余命宣告を受けた
今、病院で水も飲めて
ご飯も食べれてる
これから、また、口の中が腫瘍だらけになり
食べれなくなっていくのか、、、、、
肺に転移したガンが悪さをして
呼吸苦になるのか、、、、、
リンパに転移したガンが
全身にがん細胞を撒き散らすのか、、、、、
何年間も
犬としての喜びも知らない
やっと
人間の商売道具として使われる日々から
解放されたのに
人も動物も
命あるもの いつか必ず死ぬ
病気もすれば、怪我もする
治療して治るものもあれば
治せないものもある
それを受け入れて
余生をどう過ごすのか
考えて、選ぶことが出来るのが人間
でも
豆吉の犬生は。。。。。
生まれた時から人間社会の犠牲としての日々
楽しみを知らない彼に
大きな痛みを抱えたこの子に
これからの時間をどうすごさせてあげるべきか、、、、
治せない病気
せめて痛みをとってあげたい。。。
美味しいものを食べさせてあげたい。。。
広い草土の上を走らせてあげたい。。。
清潔で柔らかなベッドで安心して眠れるように。。。
現在、、病院に入院中
6/4に退院予定で 迎えに行ってきます
せめて
豆吉の【これから】が
彼の生まれてきた意味となるように。。。
ひと時でも痛みを忘れて
笑顔を見せてくれる時間を過ごせるように
私が彼にしてあげられることを
探していかなきゃ。。。。