今は東京で幸せを掴んでる 元野良猫ちゃんたち
ヨガスタジオの熊澤さん宅で
生徒さん達と一緒にヨガやったり
オヤツもらったり
こちらの2匹は、そのヨガスタジオの生徒さんのお宅へ
どちらも
家族みんなと幸せに暮らしてる
（この子は元野良っこではなく飼い主の都合で手放された子）
野良っ子達は、ＴＮＲ目的だったけど
あまりの人懐こさに、虐待目的で近づいてくる人間が怖くてリリースできなくなり
、、、、
そんな時、
今、東京でとても溺愛されて過ごしてる
いつも、幸せ満載の写真や動画を送ってくれる里親様💞
ありがとぉ
そして、この子達が居た現場に残してた
兄弟３匹の去勢手術を、餌やりさんの協力で
先月完了した
白黒の1匹は警戒心が強くて、人がくると逃げて捕まらないけど
茶トラ2匹は これまた人懐こい
私にその余裕がなく
ここに置いたまま里親募集してみようか、、、、などと
考えていた
ちょうどその時
はぴねすからヨーキーを3匹迎えてくれて
ご自身でも地域猫活動を行ったり
里親探しをしたり
事故で下半身麻痺になってた猫を保護して大切に育てたりしている
京都在住の 里親の安達さんより連絡があり
「1歳くらいの茶トラを希望している家族がいる」
うわぁー！！！
なんというタイミングの良さ！
さっそく
手術の時、耳カットし忘れた男の子
人馴れ抜群
ちょっぴりビビりな男の子
2匹いるよーーーーーって写真送ってみた
1匹希望だったから
どちらか、ご縁が繋がれば、、、、と
すると
「2匹1緒に居るのに、引き離せない
兄弟で一緒に迎えたいです
」と返事が。。。
もう
エイズ白血病検査でマイナスを確認し
ワクチン接種も完了！
一緒に家猫になれるなんて、最高
そこから急ピッチで話を進めていき
お届けの段取りを組んだ
ちょうどダックスのムネちゃんのお届けが和歌山県だったから
茶トラ兄弟2匹と、ムネちゃん連れて新幹線で出発！
新大阪駅で安達さんと待ち合わせして
そこから、安達さんと、
お手伝いに来てくれてた生徒さんとで
希望者さんのお宅へお届けに走ってくれた🚗³₃
大家族の皆さんから
人馴れ抜群の子は、環境の変化のせいか
ご飯を食べず、、、で心配もしたけど
夜には落ち着いて食べれるようになったとのこと
チョコ、とら と命名され
2匹1緒に幸せを掴みました
有難い〜
地域を超えて
こうして繋がるご縁
全て、保護っ子たちが繋いでくれた
里親さんたちとの出会いのおかげ
ブログを読んで
自分にも出来ることを探して
小さなことから始めよう！と
1歩を踏み出してくれた方
保護犬、保護猫、地域猫、避妊去勢の大切さ
命の責任、などを
自身のやり方で広めてくださってる方
保護っ子たちの余生に寄り添い、この子と一緒に
幸せに過ごしたい、と
行き場を奪われた命を迎えてくれた方
助けることができた命が1日1日
生きていくために、と
ご支援くださってる方
たくさんの方々の協力と
想いがあって 私たちは日々、命に向き合えてます
私たちにも
出来ることと
出来ないこと、があり
圧倒的に 出来ないこと の方が多い中で
どうすれば、ひとつの命を繋ぐことができるのか、、を
常に考えてます
信頼出来る仲間がいて
信じてくれる人たちがいて
そこから広がる優しい輪
ちっぽけな私に
たくさんの勇気と優しさをありがとう
野良猫たちは自由に生きている、という人がいる
ＴＮＲは、人間のエゴだ、とも言われた
でも
毎日、事故や病気、虐待など
危険で溢れてる外で
食べ物を探して生きてる猫たちに
【自由】はあっても 【安全】はない
そこで生きるしかない猫たちが
どんどん増えていかないように
いま、外にいる猫たちが
その一代の命を全うするまで
地域で見守って行けるように
手術をして、近隣の方々に事情を説明し
餌やりを続けている
手術するために連れてくなら
そのまま戻さないで保護しろ！と言われた事もある
それが出来るなら、そうしてる
だけど、私には、それが出来ないから
せめて、増やさないようにとＴＮＲ活動をしている
それぞれが
【出来ること】をやっていこう
どんなに小さなことでも
意味の無いことなんて無い
【野良猫が子猫を産んで困っている方】
ボランティアに引き取ってもらおう！
ではなく
自治体や地元のボランティアに相談し
協力して母猫の避妊手術（捕獲器を借りるなど）
野良猫の避妊は市町村で時期により、助成金制度がある場合も⇒役所に聞いてみてください
子猫は可能な限り里親募集できる方向で考えたいが
自身が保護できないなら
預かり先を探す
預ける場合の
医療費などの経費の負担
有料で預りから里親募集を協力してくれる動物病院もあるから そういう施設を利用する
どちらも厳しいようなら、snsなどで
里親募集を呼びかけてみる、ポスターを掲示するなど
なにか、必ず方法は あるから
相談してみてください
私たちにも、仕事があり、家庭があり、生活があり
その上でのボランティアです
一般の家庭での保護です
時間にも場所にも労力にも限りがあります
どうか
「あんたらが、引き取らないなら
捨てに行く」などと
脅迫するような言葉を投げつけるのは
辞めてください
目の前の猫も
私たちボランティアも
あなたと同じ
命なんです
