ようこそ
（ｱﾄﾘｴ･ﾍﾞﾙﾌｨｰﾕ） の 涼葉えりこ です。
光と影
歩む道で
増える荷
気にかかる
人の目
渡される
喜び
幸せのかけら
雑多な世界で
生き抜いてゆく
己の灯を
信じながら
2015年に描いた
『歓びの街へ』
という
作品からの
メッセージでした。
この作品にしては珍しく
かなり現実的なイメージが
やってまいりました。
ちなみに題名の
「幻燈（げんとう）」というのは
写真フィルム・図版・実物などに
強い光を当てて
レンズで幕などに拡大映像を
投映して見せるもの。スライド。
（コトバンクより）
走馬灯のように・・・
という言葉にあるように
人生のいろいろが
リアルに映し出されていきました。
そのような
悲喜こもごもの日常で
何を信じて歩んでいくか。
目に入ったのは
家々やロウソクの灯ではなく
静かに白く
柔らかくともる光。
それぞれの「内側」に
あるものだと思いました。
淡く儚いようでいて
決してなくならない。
見失うことはあっても
必ず存在する。
そんな光が
意外と世界を支えているんだ、
と感じられたことが
妙に嬉しかったです^^
敷物や被せものにもピッタリ
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