ようこそ
(アトリエ・ベルフィーユ) の 涼葉えりこ です。
もんのすごくひっさびさの
『日々是好葉(ひびこれこうよう)』です。
(なんと前回はほぼ1年前)
本日ご紹介するのは
「シンテッポウユリ」です。
よく耳にする
「テッポウユリ」は
主に沖縄地方に
自生します。
「タカサゴユリ」は
1900年代初めに輸入され、
その後帰化植物として
広く分布するように
なりました。
テッポウユリと
タカサゴユリの
違いについては → こちら
「シンテッポウユリ」は
この2種の交雑種。
繁殖力旺盛で
あちこちで
自生しているのは
この種類が多いとか。
(画像はこちらからお借りしました)
スッとしたシルエットが
美しいですね
タカサゴユリは
花の外側に赤縞が
ありますが、
シンテッポウユリは
それがなく
花弁が純白であるのが
特徴だそうです。
私は結婚式のときの
ブーケが
カサブランカだったので、
「ユリの花=ブーケ」
というイメージがあります ^^
「歩く姿は百合の花」
という言葉もあるくらい
昔から日本人に
愛されている花ですね。
今回、新しいマンダラを
描くにあたって
モチーフにする花を
何種類かあらためて
調べてみようと思いました。
また後日、他の植物の
「日々是好葉」を描きますね♪
お読みいただきありがとうございました