自分を縛るのをやめたら、人間関係も心もラクになった|他人の目を気にしすぎない生き方 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 
当時はわからなかったけど・・・
 
昔の私は、いつも「ちゃんとしなきゃ」と
自分を縛っていたんですよね。

 

そしてその原因は、

今思うと、他人の目を気にしすぎていたから。

 

私のガチガチだった40代

 

40代の頃、会社員として働いていた私は

「もっとちゃんとしないと!」

という思いに縛られていました。

 

仕事はすべて全力投球でやらねばならぬ

出来ないことはすべて克服しなくてはならない

という心意気(というより思い込み?)

 

その結果は?

→ 慢性的な肩こりで、マッサージ屋さんの超常連に(笑)

 

体は正直です。

 

私の意識が「You 自分に厳しすぎるよ!」って気づく前に、

ずっと悲鳴を上げていたんですね。

 

他人の目を気にする → 自分に厳しくなる → イライラする

 

なぜこんなに疲れていたのか?

「人からどう思われるか」を気にしすぎると、

自分に厳しくならざるを得ないんです。

 

失敗できない、弱音を吐けない、完璧でいなきゃ…。

そうやって自分を追い詰めていると、

心に余裕がなくなる。

だから、ちょっとしたことでイライラしてしまうんですね。

 

気づいたきっかけ

それに気づいたのはコーチングがきっかけ。

「誰にも言われてないのに、自分で勝手に自分を縛ってただけ」

ということでした。

「人からどう思われても、別に私の人生には致命的な影響はない」

この感覚を持てるようになると、

自分へのプレッシャーがすっと軽くなります。

 

とは言ってもね、

人からどう思われるかが気になるのは、

人間の遺伝子に組み込まれた機能。

無になってしまったら、

社会性ゼロになってしまって、

それはそれで困るんじゃないかな。

 

だから、その人ごとに“いい塩梅”

見つかるのがいちばんだと思っています。

 

 

自分を許すと、見える世界が変わる

自分のちょっとしたミスや弱さを

「まあ、いっか」と笑って許せるようになると、

心に余裕が生まれます。

(もちろん、次に活かしますよ)

自分を許せると、他人にも寛容になれる。

結果、他人の言動に

振り回されることも少なくなります。

心に余裕が生まれると、

「本当は私、こんな風に生きていきたかったんだ」

という本音が見えてくるんです。

完璧じゃない自分を、まずは自分で笑って許してみる。

その一歩が、明日のあなたを少しだけ楽にしてくれるはずです。

 

60代に入り、

残りの人生をどう生きるか!への意識が高まる今日この頃。

わたしの“塩梅”は大きく変わっています。

自分を縛るより、

他人に振り回されるより、

自分の大事にしたいことをそのまま大切に生きていこう!

とね。

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