風薫る | 散歩道

散歩道

私の詩集


ふとまぶしい日差しに 空を仰ぐ


いつの間にか散って 葉っぱばかりになった桜の木



まわりを見渡せば


濃く 青々と茂った緑が続く



目を閉じてみた


緑の風が ほんのり薫る


土の匂いが 鼻をかすめる



ああ


いつの間にか


春は逝ってしまったんだな



また 新しい季節がやってくる