『命は、命でしか救えない』
とても 重みのある言葉です。
私は 本格的な登山の経験はないので 映画から 見てとれる
山の美しさ 雄大さ にとても感激します。
でも 自然は美しさや楽しさだけではない 厳しさ激しさもあることを感じた映画でした。
三歩 役の 小栗旬くんは とってもさわやかで
救助をされた 遭難者に 「また 山においでよ!」と声をかけてくれるシーン。
原作の島崎三歩でした!!
雪山の崖側面でコーヒーを飲むシーンがあるのですが
コミックにも まったく同じ絵があるので 完璧な姿にびっくりでした~~
映像も迫力満点。
自然とのふれあいだけでなく、救助される人と救助する人たちのドラマ
救えない厳しい現実もあることの恐ろしさ。
やはり 泣いてしまった映画でした。

