え~、先日の話になるんですけど、私、とある耳鼻科に行って来ました。
近所では有名な、超こわ~~い先生のいる耳鼻科に。
子どもってたいてい耳鼻科を嫌がるでしょ?
あの独特な器具も怖いし、鼻水を吸われるのも痛いし、泣いちゃう子も多いですよね?
でもこのコワモテ先生は、泣いちゃう隙すら与えない、有無を言わさない迫力があるのです。
待合室も張り詰めた空気、しーんとしていて立ち歩く子すらいません。
噂では聞いていたこの耳鼻科、私は初診でかなりドキドキしていました。
(ちなみに初診で4時間半待ち( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!もちろん出直しましたけど)
そしてついに私の番がきて、実際コワモテ先生に会ってみると、
声がでかくて、サバサバしていて、(常に上から目線でしたが)、(有無を言わせない雰囲気はありましたが)、私は結構こういう先生も好きだな、という印象でした。
そして無事診察が終わり、私は吸入コーナーへと通されました。
常連さん達(?)が慣れた手つきで自分で器具を操作してらっしゃる中、私もそこに座って吸入を始めました。
しゅぽ~
しゅぽ~
しゅぽ~
と、そのとき。
ふいに、頭上に何かの気配を感じたのです。
見上げるとそこにはっ!!!
なんと鼻からティッシュのあのモアイさんがっ!!!
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
しっ、しかも一体じゃなくて、
窓という窓に置かれているし!∵;(;:゚:ж;゚;,);:∵ブブッ
これ見た瞬間、もうワタクシ平静ではいられなくなってね(;゚;艸;゚;)ブッ
「セっ、センセっ!鼻からモアイって~~!!(≧▽≦)イヒヒヒ~ッ」
※正しくは鼻からティッシュのモアイ像
って叫びたい気分でしたが、そんな勇気はなくってね。
それどころか、このモアイ像の大郡を写メする勇気すらなくってね。
ひたすら笑いを耐えて吸入していました。
ほひたらほひたら、
隣に座っていた常連さんが、先に吸入が終わってね、
表情1つ変えずにモアイさんからティッシュを抜き取って鼻をかんで帰って行かれました。
す、すごっ( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
コワモテ先生とモアイ像・・・
常連さんの域に達するまでには、まだまだ修行が必要そうです![]()
〔関連リンク〕
黄金のモアイさんと黄金のモアイさん弁当 → ■
兜モアイさんと家庭訪問 → ■
※ミリンダさん、勝手にリンクしました。

