ちゅんたんはまだおむつをはいています。
トイレに行くのは好きなんですが、そこで用を足せたことはまだ無く、それでもちゅんたんは「トイレができた」と満足しているのです。 (過去記事参照)
昨日、私の用事があってちゅんたんを仲良しのお友達の家に預けていたのですが、私がいない間にこんなことがあったそうなんです。
そのお友達はちょっと前にトイレができるようになって、今はパンツをはいています。かっこいいトーマスのパンツです。
お友達がトイレに行く時、ちゅんたんはいつも興味深そうについて見に行きます。
昨日もトイレについて行ったちゅんたん。
そこでお友達のお母さんが「ちゅんたんもパンツはいてみる?」と聞いたんだそうです。
するとちゅんたん、
「ちゅんたんもはいてるよ」
と言ったそうなんです。
それでお友達のお母さんが「どんなパンツはいてるの?」と聞いてみると、
「ぞうさんのぱんつ」
と答えたそうなんです。
「それ以上何も言えなかったわ」と教えてくれたお友達のお母さん。
それを聞いてなんだか胸がジンと熱くなったというか、キュンとなったというか、自分でもよく分からない気持ちになりました。
もちろん、ぞうさんのぱんつとは「パンパのおむつ」のことです。
ちゅんたんは強がりでそう言った訳ではなく、純粋にパンツを知らなくて、「おしりにはくもの」だからおむつをパンツと言ったんだと思います。でも「お友達のパンツと自分のおむつは何か違う」とは気付いてるはず…。
昨日はそれからずっとジン(?)とした気持ちでちゅんたんを見ていました。帰ってきたパパにその話をして「これってなんていう気持ち?」と聞いてみましたが、「ちゅんたん級の難しい質問だねぇ」と言われました。結論は「近いうちにパンツ買ってあげようか」ってことでした。
なんとなく今日もこの気持ちを引きずってまして、ブログに書いてみました。いつかは「ちゅんたんおむつ卒業!」の記事が書ける日がくるのかなぁ…と逆タイムカプセルな気分(どんな気分?)になっています♪