子供たちのおもちゃ散乱時代に、大変お世話になったmujiの旧パイン材収納棚をついに引退させました。
最初はリビングで使い、おもちゃが減るにつれて棚の組み換えをしながら使用、置場所を変えながら、我が家の忙しくパワフルに賑やかだった時代をささえてくれました。
最終は、和室でテレビ台として、テレビゲーム収納、そして子供たちの下着やパジャマなどを収納したりしていました。
重労働だったわりには画像で見たら、こんなもんか・・・
ってかんじでしょうか![]()
本当はテレビ台購入予定でしたが、どうしても好きなものが見つからなくて・・・
パイン材収納棚はリサイクルショップにすべて引き取ってもらいました。ぜんぶで、1500円くらいになりました。
これまでに、段々減らして、その都度、切り売りしてきたので、そういったのを合わせると、引き取り価格は5000円近い金額になります。
この旧製品は、棚を組むのに必要な部品があります。
棚を固定するピン。これは購入時にたくさん余分に入っています。
それから、棚の背面に付けるクロスバー。
こちらはねじを新しい物にして持っていきました。ねじ山が古いのは嫌だな。と思ったので。
あとは最初についていた取り扱い説明書。
全部を揃えて持っていきました。
取り扱い説明書があると、査定にはチョット良い影響があるような気がします。
ここからバラして、家の車でなんとか積めました。
こんなとき、いつも頼りになるのは長男君。
気が優しくて力持ちなんです。
模様替えやら、住宅を見に行くだとか、興味を示してくれるのも、家族のなかで私以外には長男君だけです。
このテレビの乗っかっていた板だけは残して、再利用しました。
そしてAFTER・・・
片付けてあったアクタスのキッズデスクを出してきました。これは長女が使用していました。
ここは私の作業スペースにします。
引き出しは、次男クンのデスクにセットでついてきたもの。
勉強机が欲しいというので、購入することにしましたが、引き出し要らないなあ。と思ってました。
どうしてもセットだったので、とりあえず購入と同時にもれなくついてきました。
ですが、やはり、購入後ほとんど空っぽでした。
デスクの引き出しだけで、事足りていて、次男クンもあっさり私に譲ってくれました。
ここには、整理したプリントやら残したいものを入れたファイルやら。。。
私の事務道具たちが収まっています。
家庭にも、事務所らしき場所って必要な気がします。
その方が片付くような・・・気がしませんか?
これまでは、ダイニングテーブルで作業スペースを兼ねていました。
テーブルは一辺を壁側につけて配置していました。
テーブルと壁の間に、やはりmujiのポリプロピレン引き出しを置いて、必要な文房具を入れたりしていました。
それが、子どもの成長とともに、テーブルを広く使う必要がでてきました。
テーブルの配置を変えたことから、作業スペースがなくなり、他にあるといいなあ・・・と思うようになりました。
あ。あのデスク・・・
と思い出し、以前なら明るい窓の前に・・・と配置していましたが、壁に向かう様に配置すると棚が作れるなあ。と思う様になりました。
で、棚は後で・・・にして、片づけていたデスクを長男クンに手伝ってもらいながら組み立ててみたら。
なるほど・・・気に入りました。
次はこちら。
こちら、テレビ台。アクタスのキッズデスクの横です。
脚部はレンガ素材です。
最下段はレンガのようなプランターです。植え込みを囲うためのものではないかと思います。
ガレージセールで5年以上前に購入しました。2つ重ねて使っています。
表面では見えませんが、安定を良くするために、重ねるところに紙を敷いています。
この最下段には、これまた以前からおもちゃ収納に活躍してくれていた布貼りボックスを使いました。
これはカラ―ボックス売り場にいくとあるものです。
このボックスには・・・
偶然にも、再利用したテレビ台板切れと脚部レンガプランターの間にぴったりの幅でした。
太鼓の達人が入るのは、本当にありがたい。
収納場所といい、収納スペースといい、本当にちょうど良いです。
その上の段は、庭で使っていたレンガを左右に2個ずつ縦に並べて置いて、その上に前に買った工作材の板をおきました。
ここには、DVDプレーヤーとPS2を配置。
これも、レンガの高さとピッタリに収まってくれました。
ここで嬉しい誤算が・・・。
再利用の板切れと工作材板は幅が異なり、工作材の方が短かかったのです。
それが、置いてみたら、Wiiとコンセントがちょうど置ける幅が余り、これまたぴったり納めることができました。
今回の模様替えを終えて、私の模様替えのルールが変わったことに気づきました。
以前は、現在の手持ちのすべての家具の配置をどう変えるのか・・・でした。
今は・・・
①まず最初に、このイメージでこの家具を置きたい。と決める。
②次にそのためには、これまで使っていたものの中から、必要でなおかつできるだけイメージに合う家具やモノ を配置。
③そしてそこに収納しきれるだけを収めても良いとする。
不必要になった家具や物などは、リサイクルショップに引き取ってもらうとか、他の適正な場所に移動して使用。
今回、残したものは全部使う場所に移動し収納するようにしました。
このルールで取り掛かると、すごく家がすっきり、適材適所に物があり、使いやすく片づけやすくなりました。
整理してたくさんの不用品を処分しました。
驚いたのは、不用品がすごく多く収納されていたことです。
他にも、この頃は家の色々な場所を整理しています。
その際にでてくる様々な不用品。思い切り処分しています。
処分の基準は、今、現在の生活環境で使う物(必要な物)なのかどうか。
時と共に、必要なものは変わるんですね![]()
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これまで、3人の子育てしながら暮らしてゆく時間は、振り返ると本当に忙しくて、毎日をくるくる回転ように暮らすことが、私にとっては一番重要なテーマでした。
整理する、振り返る、時間など必要ありませんでした。
毎日スムーズに楽しく!子どもたちのリズムで!
それがよかったのです。よその人がみたら、さぞ散らかっていたのでしょうね。あはは~
そんなん普通ですやんっ
ね
今は不用品となってしまったものも、以前はやっぱり必要なものたちでした。
あんまり使わなかったものもありますが、それを見てもなんで買ったのだろうと自己嫌悪にはなりませんでした。
なぜなら、忙しい気持ちの中で、買うことが心を豊かに、ちょっとの楽しみを与えてくれた思い出がありました。
ありがとう。と思いました。







