失敗続きの引き寄せ


それは

当たり前のことだった


始めから

上手くいくはずがなかった


なぜなら


辛い…

しんどい…


だから


幸せになる!


今までの人生を

引き寄せてきた波動で


思考だけが

入れ替わっていた


身体は

不足と欠乏のまま


思考だけが

前進しようとしていた


ベクトルは完全に

逆方向に向かっていたのだ


そして


その差が広がるほど

状況は悪化していった


まるで


気づきなさい

気づきなさい


そう言われているようだった


本当に

ひどかった


けれど

私にとって


鬱を経験した後だった


それが幸いした


あの時期が

最低も最低


もうあの場所より

落ちることはないだろう


今まで

感じたことのなかった


自分の軸

みたいなものが


鬱の副産物として

生まれていた


なぜか分からないけれど


どんなに

ひどい状況でも


大丈夫


今まで

感じたことのない


小さな

感情の炎が灯っていた







そう、

波動を上げていく段階で


上がっていくほどに


私の中に


とどまることが

できなくなった波動が


浮上してくる


最悪な出来事として

見える形になる


それが


手放すものだ


それを

失敗だと思い込んでいた







手放し


手放すこと


それを

知らずにいると


引き寄せなんて嘘だ


状況は

全く良くならない


憤り…


引き寄せ自体を

諦めてしまうだろう






そもそも


引き寄せに

失敗はなかった


引き寄せという言葉が


思う(願う)ものを引き寄せ

現象化させる


そんなイメージがあるが


前にも書いているように


鏡の法則

という言葉の方が


本質


今ここ

この瞬間


私の波動が


そのまま現実世界という

鏡に映る


ということは


「失敗だらけの引き寄せ」


それは


失敗だと

ジャッジしている思考が


鏡に映っている


まずそれを


最初に


手放すこと


(これは私がジャッジしている!

手放そう!)


失敗などなかった


すべて正解


それが

宇宙の法則だ