060304


本日は、以前会社のパーティーの景品で当てた、グランドハイアット東京のディナーを地元の親友R子と堪能。チケットの有効期限が3月いっぱいで、11月にこのチケットをもらったとき、それまでにデートに誘うお相手ができたら…とたくらんでいたのだが、残念ながら叶わず(苦笑)

ならば、このなかなか味わうことがない”セレブ感”を楽しもうじゃないのと、R子と「友達暦20年経っちゃいました記念」ということで、シロガネーゼならぬニシオグーゼ(←ローカルネタ)で楽しむことに。


まず、二人とも六本木に足を踏み入れることがほとんどないので、待ち合わせ場所に困る。無難にアマンド前にしたのだが、ちょっと早く着いた私はそこにいるのも落ち着かなかったので、駅出口近くの本屋で立ち読み。そこで読んだ今月の「音楽と人 」の甲本ヒロト×峯田和伸(銀杏BOYZ)を途中まで熟読。

ヒロトが、「お酒って、体で飲むときと心で飲むときとがあると思うんだ」って言葉が沁みたなぁ。明日本屋で買おうっと。ボブ・ディランの自伝も読まなきゃ。


話を戻し、5時にR子と会い、いざ六本木ヒルズへ。お互いお腹をすかせていたので、7時に予約したことをやや悔やみ、ちょっとお茶しちゃおうか♪とヒルズ内をうろうろ。新しいもの好き&セレブに憧れを抱いているR子だから、何度も来ているのかと思いきや、ヒルズは初めてだという。私も、できたばかりのころ仕事でちょろっと来たことしかない。落ち着けそうなところが見つからず、結局ホテル内のラウンジへ。


ケーキとアイスコーヒーを頼んだのだが、アイスコーヒーのグラスがでかい!(写真はアイスティー)。居酒屋の酎ハイのグラスよりもでかいぞ…!ホテルのラウンジ喫茶だと、料金高いわりに少ない…というイメージが覆され、すごく笑えた。ストロー曲げないと飲めないし。「ニシオグーゼ」なんて気取ってるのに、ディナー前にケーキ食ってるし(笑)


小一時間ぺちゃくちゃしゃべって過ごし、7時に2階の「THE FRENCH KITCHEN」へ移動。フレンチのお店だから、せまいテーブルが並んでいるイメージだったのだが、向かい合った席が前後に壁で仕切られていて、まわりを気にせず、肩肘はらずに食事を楽しむことができて安心。ドリンクメニューに一瞬ひるんだが、せっかくだからとシャンパンで乾杯。(ディナー代はタダだし♪)ちょっと前にケーキを食べたにもかかわらず、フルコースしっかり完食。そして、食後にR子がアイスティーを頼むと、やっぱりグラスがでかい!グランドハイアット、ソフトドリンクが売りなのか…?(笑)


今回はラッキーなディナー券だったけど、たまにはこういうステキな場所で食べるのもいいわねぇ。久しぶりにR子と最近の仕事の話や友人の話などをじっくり語れて楽しかったー。残り少なくなってきたシングルスとして、まだまだよろしく!と誓って別れたのであった。あ、お料理おいしかったです。はい。