臨床実習の時間について

 問Ⅲ-1 臨床実習については、1単位を 40 時間以上の実習をもって構成 することとし、実習時間以外に行う学習等がある場合には、その時 間も含め 45 時間以内とすることが明記されたが、これは現行の実 習にも適用されるものか。(P.3)

 (答) 実習時間外に行う学修等がある場合には、その時間も含め 45 時間 以内とすることは、現行の実習にも適用される。尚、「理学療法士・ 作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会」で行ったアン ケートにおいては、臨床実習において実習時間外での課題が恒常的 に与えられるなどにより、実習生の負担となっている実態が明らか になったことから、養成施設及び実習施設双方で十分にご留意いた だきたい。

 

http://www.japanpt.or.jp/info/20181009_02.html

 

 

さて、

 

以前、PT協会からの発表はありましたが、

厚生労働省から、昨年の10月に発表があった内容になります。

 

1週間で、40時間、実習時間以外の学習も45時間以内ということが明記されています。

 

 

老害、と言われてしまうところですが、

 

私の実習では、睡眠時間は6時間未満(寝ている方かもしれません)で、

起きてる間は、ほぼ実習関係に費やしていました。

明るい間に、病院の外にでることもなかった。

むしろ、どれだけきつかったかが、一つの自慢にもなったように記憶しています。

 

あれから、うん十年。

 

養成校からは、症例レポートは必須ではない、というアナウンスがでてきたり、

急遽、臨床実習についての説明会をするという案内が来たりしています。

 

 

こうなった後、

 

以前の臨床実習と新しい臨床実習、将来的にどう違ってくるのか、

そこが知りたいところですが、果たして。

 

過去のデータで、

 

前期の臨床実習で成績が良好であっても、

後期の臨床実習も成績が良好か?と言われると、

そのような相関関係はなかったようです。

 

逆に言うと、前期の臨床実習で成績が悪いと、

後期の臨床実習も成績は決して悪い、ということもない、とのことだったようです。

 

 

これだけでも、

臨床実習をどう評価するのかが難しいところと思われます。

 

 

実習がつらくて、合わなくて、それで、なりたかった理学療法、作業療法などに

なれない、となるもの、大変大きな問題でもありますので、

 

変更になった後も、それが生かせる、臨床実習の在り方を模索していければと思います。

 

 

一つの疑念は、

臨床実習の研修会が必須になった場合、

その研修費は、だれが出すのか、という問題ですたい。

 

では。