江越大賀遅れてきた右の大型外野手は開幕先発はあるか? | hanshintoratoraのブログ

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江越大賀 遅れてきた右の大型外野手は開幕先発はあるか?


二軍調整中だった江越大賀が、開幕直前に一軍に帰ってきます。オープン戦終盤の外野手事情を見ると、レギュラーの福留のほかは、一軍試合未出場の売出し中の横田に、ドラフト1位新人の高山という俊足の左バッターが名を連ねます。つまり全員が左バッターです。もちろんレギュラークラスは投手の右左に関係なく出場するのが理想です。


ただ左が続くと、左のリリーフをあてやすいため、対戦相手監督としては采配がやりやすくなります。3人が並んでの打順は想定してないと思いますが、それを右バッターの江越が解決してくれるかもしれません。キャンプ当初の金本構想では、おそらく江越の名前を開幕ラインナップにうれるつもりだったと思います。


新人として入団した昨年、打率は.214と低いながらも5ホーマーを放ち大器の予感を感じさせてくれました。2試合連発という日もありました。足も早く将来はトリプルスリーを狙える選手として相当な期待をかけられています。実はトラのはえ抜きで、2年目に二桁本塁打を記録した外野手はなんとゼロ。


この記録を打破してもらうためにも江越は試合に出場しないことには話しになりません。 背番号25は、江越が入団前には新井貴浩がつけていた番号です。同じ右打者として新井のように大きく育って欲しいという気持ちの表れです。さらに新井と同じく、イジラレキャラはやはり一軍ベンチに必要です。


開幕メンバーの選出に残された時間はあとわずか。チャンスを与えられるなら、是が非でも結果を残してほしいです。昨年のドラフトにおいて大学No1外野手は高山と言われています。しかし一昨年の大学No1は江越がその称号を手にしていました。現在、話題でも成績でも高山に引けをとっていますが、最も大事なことは公式戦で結果を残すことです。


トラの打順はどれが正解か?


高山、横田の台頭に、レギュラークラスの福留、ゴメスの好調でかなりラインナップが固まってきました。ですが右左の兼ね合いで、右打者ヘイグがキーになりそうです。金本監督は、6番鳥谷を実現したいという腹があるようです。その場合、売出し中の高山、横田が1,2番をつとめることになるのか、もしくは2番には西岡を入れてもいいです。


ですが、どの場合でも左打者ですので3番は右でなければきつい状況です。ヘイグが3番として機能すれば、次のようなオーダーになります。 1番 レフト高山 2番 センター横田 3番 サードヘイグ 4番 ファーストゴメス 5番 ライト福留 6番 ショート鳥谷 7番 セカンド西岡 8番 キャッチャー岡崎 9番 投手 クリーンナップとしてヘイグが3番を守ってくれれば問題無いですが、難しいようだと根底から崩れます。


新外国人のため、1カードずつ計15試合は我慢するとは思いますが、それを超えても調子が安定しないと、監督も決断せざるを得ません。さて金本阪神の開幕オーダーそして、約1ヶ月後の5月頭くらいにはどのようなオーダーになっているでしょうか?




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