Q

韓国では更新を경신とも갱신とも言っているようですが、ただ読み方が違うだけで意味は同じなんですか?

 

 

A

いいえ、同じ意味で使う場合もありますが、その使われ方が異なる場合もあります。が、韓国人も両方を混同して使っている人が多いのは確かです。

まず、辞書を引いてみましょう。

 

갱신2(更新)

「명사」

「1」 이미 있던 것을 고쳐 새롭게 함. =경신.

자기 갱신.

환경 갱신.

동맹 갱신.

 

「2」 『법률』 법률관계의 존속 기간이 끝났을 때 그 기간을 연장하는 일. 계약으로 기간을 연장하는 명시적 갱신과 계약 없이도 인정되는 묵시적 갱신이 있다.

계약 갱신.

비자 갱신.

어업권의 갱신.

 

「3」 『정보·통신』 기존의 내용을 변동된 사실에 따라 변경ㆍ추가ㆍ삭제하는 일.

시스템의 갱신.

 

 

경신1(更新)

「명사」

「1」 이미 있던 것을 고쳐 새롭게 함. ≒갱신

  • 종묘 개량 경신.
  • 노사 간에 단체 협상 경신 문제를 놓고 협상을 벌였다.
  • 그의 이론은 논리학과 철학에 경신을 일으켰다.

「2」 기록경기 따위에서, 종전의 기록을 깨뜨림.

  • 마라톤 세계 기록 경신.

「3」 어떤 분야의 종전 최고치나 최저치를 깨뜨림.

  • 무더위로 최대 전력 수요 경신이 계속되고 있다.
  • 주가가 반등세를 보이며 연중 최고치 경신이 가능할 것으로 보인다.

 

ご覧のように、両方で共通する意味は1番の「既にあったものを直して改めること」です。

ところが、갱신の場合は「法律関係の存続期間が終わった時、その期間を延長すること」という意味があります。ですので、ビザ、パスポート、免許証などは「갱신」と言いますね。

 

あと、3番の場合は説明がやや分かりづらいですが、簡単に言いいますと、日本で言うブログやSNSなどに新しい記事などを投稿することみたいなもんでしょうか。とにかく、日本ではこの場合「更新」と言いますが、韓国では「업데이트(Update)」と言うのが一般的です。

 

 

それから「경신」は、2番の説明通り、スポーツや視聴率などの「記録」を破ることの場合使いますね。事実上、3番の説明も広い意味ではこれと同じです。

 

いかがでしょうか?使い分け方がお分かりになったのでしょうか?

 

だがしかし!!!

ここで問題が一つあります。「갱신」の例文として「계약 갱신」というのがありますが、「계약(契約)」に限っては少し微妙と言うか、曖昧なところがあります。なぜなら契約の場合は、契約の内容はそのままにしておいて期間だけ延長する場合もあるが、内容を書き直す場合もあるんですね。例えばプロスポーツ選手の年俸契約みたいにですね。

 

ちなみに、日本ではこのような年俸契約などの場合「更新」とは言いませんね。

 

本題に戻って、

なら契約の内容を書きなおす場合、韓国では「갱신」と「경신」、どっちを使うべきでしょうか?その答えは、どっちも使える、です。なぜなら両方の語釈で共通してるところ、つまり1番の語釈の「이미 있던 것을 고쳐 새롭게 함. ≒갱신」に基づいて両方とも正しいというわけです。

 

これは、ネットユーザーの質問に対する国立国語院の担当者の回答でも確認できます。下記のスクショをご参考ください。