この14日木曜日から
昨日16日土曜日まで
前の流派で、子供の頃の
姉弟子であり、今は
卯月流家元の“卯月 悦”
さんの仕事(お手伝い)で
富津公民館に行っていま
した(^-^)/~~
まず、14日朝早くに
東京駅から高速バスで
お台場を横目にして
レインボーブリッジは
閉鎖されてませんよ
(青島帆之亟刑事)
木更津で下車
来年の仕事の打ち合わせ
を兼ね、35年ぶりに
ロイヤルホテルグループ
の八芳園さんに
和室のお部屋で食事をし
ながら
そこから見える木更津の
街並み
木更津駅から港の
中之島大橋が見えます
それから、下ざらいの
会場・富津公民館横の→
“富津埋立記念館”へ
ここは、あの浜田幸一氏
が建てた施設で、中には
富津港の漁師さん達の
大漁旗や
木更津から富津近郊で
行われている、僕も子供
の頃に「ゴム長」を履い
て何回か行った
“簀立て漁”の模型や
房総半島の立体地図や
富津はここ
や、昔の舟や
様々な古い展示物が
そして、稽古を済ませて
君津駅前の
刺身居酒屋“お富さん”
へ
地元では美味しいと評判
のお店だそうで、君津な
のに、木更津の
“切られ与三郎”の相手
“お富”さんで
お疲れ生ビール
お薦めの
“だし巻き玉子焼き”
“殻付き生牡蠣”
“桜えびのかき揚げ”
“ヤリイカの煮付け”
“ローストビーフ”
等を堪能して
二日目は
本番、顔師さんや床山さ
んが予算の都合上呼べな
いので、僕が“羽二重”
をして顔を描き、鬘を被
せるので、新品の羽二重
に鬢付油をひいて馴染ま
せ、歌舞伎の女形さんの
大御所さんから教えて頂
いたお家秘伝の白粉を作
る為、薬局に行って材料
を揃え、五時間かけて力
仕事で練り上げ揃え
本番当日は、8時に富津公
民館入りして、楽屋に化
粧前を作り、お借りした
小道具を作り、鬘を確認
して、後見の為に紋付袴
に着替え、10時30分開演
と共に何番か後見をして
空いた時間で
手習娘の娘と花魁浦里と
江島生島の江島の顔を描
き、鬘を被せ後見して
無事幕を降ろす事が出来
ました(^-^)/~~
いやぁ~本当に疲れた
皆様、素敵な舞台
お疲れ様でした
終演後に
富津公民館裏の
“ゆうやけばし”から
見た夕日
綺麗でした