バッファローは5月23日、情報通信研究機構
(NICT)の指摘を受けて実施した、Wi-Fi
ルーター「WSR-1166DHPシリーズ」などの
botウイルス感染に関する調査結果を発表しま
した。botに感染した端末は遠隔操作により
攻撃の踏み台にされるおそれがあり、該当
製品を使用しているユーザーに対し、パス
ワードの変更やファームウェアの更新を
呼び掛けています。

また下記の該当機種以外についても今後
該当機種が増える可能性がある為、Wi-Fi
ルータのパスワードの変更及びファーム
ウェアの更新を早急に実施してください。
また、更新が難しい場合には、Wi-Fiルー
タの再起動を実施してください。

 5月23日時点でbot感染の可能性が判明
している製品
・WHR-1166DHP2
・WHR-1166DHP3
・WHR-1166DHP4
・WSR-1166DHP3
・WSR-600DHP
・WEX-300HPTX/N
・WEX-733DHP2
・WEX-1166DHP2
・WEX-1166DHPS
・WEX-300HPS/N
・WEX-733DHPS
・WEX-733DHPTX
・WEX-1166DHP
・WEX-733DHP
・WHR-1166DHP
・WHR-300HP2
・WHR-600D
・WMR-300