第7話『小っちゃな妹(かな)と大きなリボン』
「会長 今日も暑いですね」 『そうね』 「会長 瑞穂お姉さまよりお手紙が届きましたがどうしましょう?」
『えっ!
』 『まぁいいわ
君江さんこちらに渡して下さいます
この前の事の勝利宣言かしら?
』
・・・・・ 『ふ~ん 瑞穂お姉さま 皆さんで海に行かれたんだ』 今度あたしも誘って見ようかな・・・
でもまりやさんが着いて来たら・・・・二人っきりになれないじゃない!『あ~そんなのいやぁ~』 「会長 突然叫ばれてどうしたのですか?」 『えっ?』『なっなんでもないわよ
』 PS.木陰での貴子さんの寝顔大変可愛らしかったです
『えっえっどうしましょう
』「会長?どうされたのですか?」『えっどっどうもしないわよ
君江さん』 あらもう一枚写真があるじゃない?・・・・・
『きゃーーーー』「どうしたのですか?会長?」『みっみ瑞穂お姉さまの肩の上に聖央(うち)の制服を着た女の子がいるのぉーー』 『この写真はきっとまりやのあたしに対する嫌がらせね
!』「あのぉ~
会長?」等という話はおそらくはありません
話が夏から秋に変わったら夏服から冬服に代わるなんてなんて芸の細かい事をするんですかこの作品は
衣替えを機に朝から服装チェックをなさる生徒会長厳島貴子さん(う~んここには風紀委員は無いんだろうか?)
そこで目に止まったのが奏のリボンを注意しそれをやめるよう指示します
貴子さんも奏がキライでなく職務?で注意している為その場で躊躇してしまう瑞穂さん
その曖昧な態度をまりやさんに指摘され落ち込む事に それが緋紗子先生に止まり裏庭で事の経緯を説明する事になります
彼女からの助言は『瑞穂君がどうしたいのか主観の問題よ
』との言葉に勇気付けられます
奏を食事に誘いそのリボンは校則違反じゃないのだから堂々としていなさいと勇気付けます その言葉に笑みで返す奏![]()
瑞穂の様子に気がついたのは緋紗子先生だけでなく隣の席の紫苑さんにもでした
事の成り行きを説明する物のどうした良いのか方法に悩むも瑞穂によい知恵を授けてくださいます
生徒会の決定に対する異議申立て書 それは校則で三人必要と判った時そこにまりやさんが現れます
自分に負い目が無いと周囲に見せる為その書類を受理します
掲示板にその事が掲示されたと同じぐらいに奏の様子が変わります そしてそれは手に包帯として現れます
エルダーである瑞穂と同じ屋根の下に居れるだけでも十分なのに 庇ってもらうなんてって感じで責められます
その場に颯爽と現れた白馬の騎士 瑞穂さんの一括でその場は納まります
その夜奏からリボンの事を話してもらう瑞穂さん
その話は自分の生い立ちの事 そしてその為行く事になった孤児院の事 自分の親代りになってくださった院長先生の事
その人が奏という名前をつけてくださったと教えてくれます そしてこのリボンはその人からいただいたと
(涙がでちゃいます)
校則違反でないのなら生徒会の主観でなく生徒自身の自主性によるものであるべしそれは革命だったのかもしれません
奏のリボンを自分が着けて見せる事でそれがおかしくない事を証明?して皆の指示を集めて事を収めました
(う~んまた煙に巻かれたような・・・)
面白かったのですが今回は来週の妄想劇場のネタが無いです
何かネタ無いですか~喜んでいるのは自分だけだろうなこんな妄想話。
第8話『縮まない記録(タイム)』にお話は続きます