第20話【忘れられぬ罪

感想はタイトルが決るまで少し保留させて下さい内容にそぐわないタイトルを付けてしまってスイマセン


今回の話しは倒れた亜沙先輩も神王と魔王の力で無事回復し、ご都合主義的に楓さんとのすれ違いも元の鞘にもどりメデタシメデタシ・・・・・・な訳はありません。


稟君と楓さんが小学生の時、稟君の両親と出かけた楓さんの母親が家への帰路の途中事故により亡くなりました。

そしてその現実に楓さんは生きる支え失い、体調を崩し入院してしまいました

しかし子供心にそれを見るのが辛かった稟君は、一つの嘘をつきます『自分が寂しいから帰ってきて欲しい』と頼んだんだと、僕が言わなければ楓ちゃんのお母さんは死なないで済んだんだと。

その言葉に楓さんは生きる目的を見出します『復讐』と言う名の希望を胸に秘め退院します

両親を失った稟君に対して事故の事実を知っている楓さんの父は自分達と一緒に住む事を提案します当然の事ながら子供である稟君に拒否権はなく奇妙な同居生活がスタートする事となります

でも、稟君にはその生活は、誰にも言えない辛いものでした好きな相手からの様々な行為の始まりでもありました

好きな女の子が元気になるならと彼女からの全ての行為を耐え続けます、時が進み中学生になりあの日まで・・・

その日、楓は稟の部屋にある船の模型を壊そうとした時そこにあった一枚の葉書を見つけます

そこには、信じていた事とは違う母達のの事故の真実が・・・楓は泣きます『自分が原因だなんて』『稟になんて事をしてしまったのか』そして考えました『稟の傍にどうしたら居られるのかと』

そしてそれは、何時の間にか楓の『生きる理由』という闇となって背負う事になると知りませんでした。


ここからストーリーと感想を混ぜて書きたいと思います

この家でだけが、稟を所有(不適当かもしれませんがご容赦を)できたのに(プリムラが居るジャンのツッコミはスルーします)その場所に外での彼を殆ど所有している相手亜沙さんに対して激情してしまいその場で倒れてしまいますが治療が早かったおかげで大事には到りませんでした。

病院のベットで眠る先輩の傍で手を握る稟、そんな彼に先輩の母亜麻さんは

生まれてこなければこんな身体と自分が付合わないで済むのにと言っていた事を教えられ亜沙さんの傍で一夜を過ごし事になります


そのころ家では扉の隙間から漏れる廊下の灯りにプリムラが目を覚まします

しかも廊下だけでなく玄関まで灯りが・・・そしてキッチンには食事を用意してずっと待つ楓さん(怖いです)

灯りをを消そうとすると、「稟君が帰ってくるから」とプリムラを止めます

稟が帰ってきました!でもそれは朝

でも帰って来てくれた事が嬉しい楓は、学校への準備ができてる事を伝えますが、そのままサボって寝ると・・・(言い訳ぐらい自分で学校に電話しろや!)

眼の下にクマをつくってまで待った楓さんには一言もなく奥に行く稟(稟株暴落です)

何とか見栄えを整え一人校門をくぐり一人授業を受けるものの心ここにあらずですそしてどうしても気になり

家に帰ると病院にいこうとする稟と鉢合わせ楓さんの「また病院に行くんですか?」「どうして稟くんがそこまでしなきゃいけないんですか?」「お医者様でもないのに、どうして稟くんがそばにいなきゃいけないんですか?」と言う言葉に「最近、おかしいぞ」の一言、自分は稟を困らせてはいけないと思うあまり「ごめんなさい」と家に入る楓(稟株ストップ安です)

今の先輩が元気になるには自分が必要と信じ、行動に移す稟君

残された食事を捨てながらどうしたらまた自分が必要とされるのか考える楓さん

時が早く流れれば辛い現状から早く解放されるのにと思いながら稟との時間だけはゆっくり流れて欲しいと今をかみ締める亜沙先輩

(三者三様ですがそれぞれが今を考えていたりするんですよね)


家に帰ると泣き腫らした眼で稟迎える楓

用意してある食事も無視しお寝る事を優先し風呂にも入らず部屋に行く稟

そんな稟の部屋に話しをしに楓さんはアクションを起こします  でも・・・・

楓の様子が変な事に気がついたはずなのに話してくれるのは、先輩の事ばかりそんな彼に「それって、私とどこが違うんですか?」「稟くんはいつも苦しんでいる人のことばかり気にして。」「私も、もっと苦しんでたらいいのかな」と残し部屋を出る楓

楓は一人考えます

『稟君をあの女から取り戻したい』『今の自分にできてあの女にできない事は何?』『あたしが死んだら帰ってくるのかな?』『稟君が死んじゃえば一生私の物になるじゃない』などと考えていそうで怖いです

そして楓は行動に移します

ベットで寝る稟に「どこにも行かないでください!」と裸で抱き付く楓 『今の私にできる事はもうこれくらいしかないんです!!』との叫びが聞こえてくる様で見ていて辛かったです

そんな状況に飛び出す稟(大抵の人はこれを逃げ出すと取るんでしょうね)

雨の中自分のやって来た事を思い出しながら腹を立て自分に怒りをぶつけます

その時点では正しい事も、それが間違いになる事があると知る事になります

その頃一人残された楓にプリムラが声をかけます「わたしは、稟といたい」と(この言葉は眼から鱗です)

そして朝

二人の決意が交差します

今の自分にできる事をしようと誓った楓と原点に戻る為家を出る事を決意した土見稟の口から「家を出ようと思うの」言葉が・・・・・・

二人の時が進む様に病室での亜沙先輩の時も進みます、あの頃のようなみんなで笑える時が戻るのでしょうか?


来週第21話 「気持ちの行方」へと話は続きます。