札幌*フルフィルメント瞑想 TENTHOUSANDTHINGS

       グレートジャーニー
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こんにちは!なつこです

 

きのう友だちのうちに遊びに行き、その後実家に立ち寄ったところ、ちょうどのタイミングで祖父がデイサービスから帰ってきました。

 

デイサービスの車から祖父が出て来たので、お出迎え。

 

「おかえりなさい。おつかれさま」

 

声をかけると、わたしに気づいて祖父も嬉しそう。

 

車に乗っているほかのおじいちゃん、おばあちゃんたちもにこにこ嬉しそう。

 

担当のスタッフのおじさんもにこにこしながら「また迎えにきますからね」って祖父の肩にやさしくふれて笑顔であいさつしてくれました。

 

そのおじさんの柔和な笑顔から、祖父の毎日のしあわせを心から思ってくれているのが伝わってきて胸があたたかくなりました。

 

本当にたわいのない、小さなやりとりで、普段ならただやり過ごしてしまいそう。だけど、そこにはたしかな思いが込められているのが伝わってきました。

 

今の祖父はそうしたたくさんの人たちの営みに支えられているのでしょう。

 

高齢になり、大事な人たちをたくさん見送り、身体も前ほど動かないし、何でもすぐ忘れる。

日常で不自由を感じることも多いと思うし、昔のようにできなくて焦ったりすることもあると思う。そしてその焦りや不安すらもすぐ忘れるし(苦笑)

 

でも、今だからこそ分かること、受け取れることもあるのかもしれない。

 

人は人との営みの中で生きている。

営みの中に垣間見える小さな祈りのような思いやりを受け取り、その人の心に沁みこんで、それが生きる上での支えになっていく。

 

小さいけれど、その積み重ねがその人自身の今をゆたかに彩ってくれる。

 

大好きな祖父が老いていくのを見るのはつらいときもあります。

わたしの名前を思い出せなくなった時は本当にショックでした・・・(奈都子という名前を付けてくれたのは祖父なのです)

 

さらに介護は大変で、それを取りまく面倒なことも多々あります。

 

でも祖父は、そのうち、わたしたちもいずれ同じように老いていく。そしてそこでたくさんの人の助けを借りながら生きていくんだよ。

その中で小さな祈りや思いやりをたくさん受け取ってそしてそれを胸に旅立っていくんだよ。

それが生きるということなんだよ。

ということを見せてくれている気がするのです。

 

老いも病気も死もすべて未知数。

でもみんなそうやって人生をたどっていくんだよ。

 

それが人生なんだよ。

 

 

祖父が、祖父と関わる多くの人たちが、そして年上のすべての人たちがいろんなことを教えてくれます。

 

 

 

 

愛というのはほんとうは 小さなもので ささやかなもので

 

その小さなものを どれだけ大切に 受け取れるか

ゆっくりと味わえるか

 

それでその人の人生のゆたかさは決まっていく

 

そんなことを日々思うのです

 

 

愛というのは決して大げさな特別なものではないのかもしれません

 

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