こんにちは!ハンナコンサルタントです。

新しい基準が発表されたものの、自分のケースはどうなるのかぴんと来ないという方も多いと思います。2020年7月7日、14日に発表された、新基準Essential Skills Workl Visaを徹底解説します!

 

前回も書きましたが、これまでのANZSCO職業スキルレベルと時給の組み合わせにより、High-Skill, Mid-Skill, Lower-SkillとEssential Skills Work Visaを3つに分類する方法は終わります。これからは、ニュージーランドの給与の平均値(現在であれば時給$25.50)以上の給料があるかないかでHigher-paid WorkerとLower-paid Workerに分けられるようになりました。

今現在保持しているビザの内容に影響はありません。

 

1)時給が$25.50未満で、年収が $43,322.76以下の場合…Lower-paid Worker

年収 $43,322.76は40時間勤務だと時給$20.83になります。

◆ビザの期間:職業に関わらず、ワークビザの期間は6ヶ月間となります。但し、ビザの期限が6ヶ月となるのは2021年1月10日までに申請した場合。その後のことはまだ未定です。

◆申請時の広告:SEEKやTrade Meなどに加え、Work & Incomeに広告を出し、Skills Match Reportの発給を受ける必要があります。

◆パートナー:ビジタービザのみサポートできます。働けません。

◆子ども:ビジタービザのみサポートできます。PrimaryまたはSecondary Schoolに通う場合、留学生料金になります。

◆連続してNZにEssential Skills Work Visaで滞在できる期間:最長3年間。Lower Skilled Work Visaと、このLower-paid Work Visaでの滞在の合計が3年を超えた場合、12ヶ月のStand down periodが適応され、NZ国外で12ヶ月過ごさなければ、次のワークビザは申請できません。(※COVID-19にかかる自動延長措置でLower Skilled Work Visaが延長された方は、この限りではありません)

 

 

2)時給が$25.50未満だが、年収が $43,322.76以上の場合…Lower-paid Worker

◆ビザの期間:職業に関わらず、ワークビザの期間は6ヶ月間となります。但し、ビザの期限が6ヶ月となるのは2021年1月10日までに申請した場合。その後のことはまだ未定です。

◆申請時の広告:SEEKやTrade Meなどに加え、Work & Incomeに広告を出し、Skills Match Reportの発給を受ける必要があります。

◆パートナー:ビジタービザのみサポートできます。働けません。

◆子ども:PrimaryまたはSecondary Schoolに通う場合、ドメスティック料金になります。

◆連続してNZにEssential Skills Work Visaで滞在できる期間:最長3年間。Lower Skilled Work Visaと、このLower-paid Work Visaでの滞在の合計が3年を超えた場合、12ヶ月のStand down periodが適応され、NZ国外で12ヶ月過ごさなければ、次のワークビザは申請できません。(※COVID-19にかかる自動延長措置でLower Skilled Work Visaが延長された方は、この限りではありません)

 

 

3)時給が$25.50以上…Higher-paid Worker

◆ビザの期間:職業に関わらず、ワークビザの期間は最長3年となります。

◆申請時の広告:SEEKやTrade Meに広告の掲出が必要です。

◆パートナー:パートナーシップワークビザをサポートでき、配偶者も働けます。

◆子ども:PrimaryまたはSecondary Schoolに通う場合、料金になります。

◆連続してNZにEssential Skills Work Visaで滞在できる期間:何年でも、ビザが認められる限り滞在できます。

 

 

時給$25.50以下であっても、年収が$43,322.76あれば、お子さんの学費がドメスティック料金になるというのが大きなポイントです。

 

 

◎よくある質問◎

Q)今年ワークビザの期限が切れる人は自動的に半年延長されましたが、パートナーシップワークビザも延長されますか?

A)延長されるのはEmployer-supportedのビザだけ、つまりEssential Skills Work VisaやWork To Residence Work Visa、Japanese Translaterなど、特定の雇用主に結びついているビザだけです。Working Holiday Visa、Post Study Open Work Visa、Partnership Work Visaなど、オープンにどこでも働けるビザは延長されませんでした。Dependent childrenのStudent Visaも延長されませんでした。

 

この場合、パートナーシップワークビザや子どもの学生ビザだけを申請することができます。

ワークビザを持っている人が時給$25.50以上あるのであれば、Essential Skills Work Visaを新たに申請し、ご家族のビザも一緒に申請するのがいいかもしれません。この場合、ご本人も家族も新しく3年のビザが発行される可能性があります。

 

ワークビザを持っている人が時給$25.50ないのであれば、今回は家族のビザだけ申請をして、しばらくニュージーランド人の失業率やジョブマーケットの様子を見るという方法もあります。現在、ワークビザの審査が大変厳しくなっていますが、これはニュージーランド人の失業率が悪いため、移民を雇わずにニュージーランド人を優先的に雇用しなさいとイミグレーションが強く言っているためです。そのため、失業率が落ち着けば、ワークビザ審査の厳しさは少し緩和される可能性があります。

 

 

Q)1年前に取得したMid-SkilledのEssential Skills Work Visaを持っています。現在の時給は$22です。私のビザには時給$21.25でなければいけないと書いてあります。新しく、パートナーをサポートしたいのですが、できますか?

A)基本的に、そのビザ申請が受理されたときの基準でずっと審査され、判断されます。そのため、1年前に取得したワークビザでは時給$21.25でパートナーがサポートできたのであれば、それは今回の発表の後も、このビザが有効な限り同じ基準が続きます。

 

 

非常にわかりにくい新ポリシーですが、これで少しはわかりやすくなったでしょうか?

この記事を含む全てのビザ関係の記事は当社専属の政府公認イミグレーションアドバイザー、ヘレン・ファング

 

 

が書いたものを日本語に翻訳しています。

 

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