~和紙糸を使用する上での注意点~

 

1、エアージェットで緯糸として使用する時は、一度コーンアップして使用すること。

  その時に粘土の柔らかいワックスをつける方が安定して飛ぶ。

 

※ワックスを付けてコーンアップした和紙糸

 

 

2、和紙の風合いを柔らかくするには、ソーピングした後に和紙に柔軟剤を付ける。

  詳しい処方を知りたい方は弊社にお問い合わせ下さい。

  技術の者が詳しく教えます。

 

 

3、染色時には強いアルカリ剤を使用しない。和紙が溶ける恐れがある。

 

 

4、編んでいて傷が出る時は(特にハイゲージ)、特殊なオイリング剤を打つ。またはコーンアップワインダーで柔らかいワックスを付けながら巻き直す。

  ※ホールガーメントの場合は特に気を付けること。

 

 

5、和紙に吸水性が出ない場合は、一度、染工場でソーピングをかける。

 

 

6、時々、和紙の撚糸ムラで筋が出る場合がある。

  淡色の場合は目立たないが濃色になると目立つ時がある。

  (特に生地染めの場合は注意)



基本的に和紙は綿と違い、織り組織によって織りにくかったり、素材の組み合せが難しかったりします。


そんな素材だからこそ、もし開発が成功したら、他社ではなかなかマネのできない製品が出来上がるのです。

 

いずれにせよ、問題が出た時は弊社がアドバイスしながら最後まで一緒に解決してゆきます。

 

質問などがあれば弊社の技術の者がお答えいたします。


問合わせ先:072-479-7373  ビーカー室 担当:山下

阪南チーズ染色の経営理念

 

 

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