フィーリング。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

栗山ダム

夕張郡栗山町本沢地先

 

この図形面白いです。

 

普段は上が北を示した地図しか目にしないので、風情が変わって見えてしまいます。

 

普段の聞く恋愛の歌だと木綿のハンカチーフよろしく、地方都市から東京へ。

この地図で行くと、道南出身の男性が道北へ行って木綿のハンカチーフを彼女から求められる

 

演歌の世界じゃ、人口が多いだろう首都圏での都会の恋模様。結果、恋愛に破れ、冷却期間をおきましょうみたいな時間軸だけじゃなくって物理的な距離を保ちたいみたいな、東京から北へ北へと行き着く旅路の末が北海道なわけなのです。

この地図じゃ、道北で恋愛関係が破綻し、道南に逃げるみたいな感じで、考えすぎなのでしょうが、なんとも違和感があります。(笑)

 

やっぱり稚内が北(上)の地図のほうがあずましい。。

バイク転がしました。

インフラ探訪。

展望台。ひとり。

栗山ダム右岸広場。ひとり。「熊出没注意」。

「熊出没注意」の看板を越え。ひとり。熊怖い。

通行止めって云うんだから右へ。

ツルツルタイヤでダート。意外と走れる。熊怖い。

ダムの反対側へ到着。

倶知安っていうか美瑛チックな丘陵地帯。

道道749。

道道749号-30号MAP。

程よい直線と緩やかなカーブ。アップダウンで変わる景色。

なんだ、峠越えしなくっても楽しめるコースあるじゃない。

往復してみようかな。

 

そんなことより、熊怖いけど、「たまにダードも行きたいから互換性のあるオフロードタイヤって?」ググってみたら・・・

 

やはり、「ありのままを楽しんでください。」、「別のバイクに乗り換えたら。」みたいな感じの先人たちのコメント。至極最も。悩ましい。

 

考えるな感じるんだ。

 

何でもフィーリングが大切だから、行けるだろうところが行けないもどかしさも享受して楽しむくらいが今の自分の身の丈の楽しみ方なのかもしれません。