AI。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

#155

味の太陽 見晴台店 

江別市見晴台3-3

 

いつもの事ですが、婿さんの顔を見たところでポーっとしている姿を見ると、老いるということを考えさせられます。

そうはいっても、こちとら目はショボショボの眼精疲労、肩こり・腰痛、朝方脚が攣る(笑)・・・

歴史的にみると、江戸時代は当然、住民管理台帳みたいなものもない時代ですから、正確な寿命はわかりゃしませんが、一説には50代だったらしく、比べると、栄養状態、衛生状態、医療といった側面は飛躍的に向上しているわけですが、肉体的なスペックはたった200年くらいで向上するわけもなく、還暦を祝い、新たな誕生とするのも何となく叡智の積み重ねの結果なのかもしれません。

 

朝から『ターミネーター:ニュー・フェイト』。

AI(Artificial Intelligence)がココロを持っちまうと確かに未来は変わる。

気になったのは、改造人間のマッチョでデカイおねいちゃん5 ft 10 in (1.78 m))。でも、DR.スランプアラレちゃん的に時折、ロボビタンD的なを注入。)そんな美人が映画のシーンみたく目の前にハダカでビビりっと姿を現したら、そらもう・・・(;'∀')

 

未来の事はその時代に生きていらっしゃる方にお任せして、アナログなラーメンです。

 

イヤー、昭和から生きていて良かった。

昨年の震災もそうでした。最後には情報は乾電池ラヂオとか、交差点はお巡りさんの手信号とかのアナログな技術が秩序を維持しました。

ゴホンといえば龍角散。

飲みすぎ食べ過ぎには太田胃散。

プラシボ効果ってやつは見事にDNAに備わっています。(笑)

 

ちょいと考えれば、AI搭載の掃除機は現在もありますし、AIスピーカーもあります。近未来、AIがもっともっと進化してヒトの生活の傍らに入り込んでいると思います。それが自分にとって、善なるものか悪なるものかわかりゃしません。

 

ただ、この店内には笑顔溢れる厨房のおばちゃんたちが、AIの存在すら意識にもなく忙しそうに働いています。それがいいんです。それでいいんです。ラーメンはヒトが造りヒトが食べるものです。

 

ちなみに、AIが暴走してしまいそうになっちまったら、電源を切るといった作戦が有効なようです。(笑)