【コストをかけずに濃いリピーター客を育てる方法】 | 地域No.1の繁盛飲食店へ!売上を右肩上がりにあげ続け、自分のお店を繁盛させるオーナー向けマーケティングの極意

地域No.1の繁盛飲食店へ!売上を右肩上がりにあげ続け、自分のお店を繁盛させるオーナー向けマーケティングの極意

ガラガラで暇な飲食店を、
お客さんで溢れる人気店に変貌させてきた、
「実践 売上アップマーケティングの極意」を
マルッとお教えします!

こんにちは!
繁盛店プロデューサーの高橋です。

あなたのお店には、
濃い『ファン』と呼べるような
リピーターはいますか?

「あの人毎日のように来てくれてるなー」
というファンはいるでしょうか?


ちなみに僕は横浜に住んでいるのですが、
とあるラーメン屋さんのファンです。

お腹が気になってても
毎日のように行ってしまいます(泣)

ダイエット的な意味では
ちょっとそのお店が憎いです(笑)

が、でも味もお店をやってる夫婦も
僕は大好きなのです。

そのような、『リピーター』がいるでしょうか?


ビジネスでよく言われる方程式は

【売上=客数×顧客単価×リピート率】

というものです。


この中であまり意識されづらい部分であり、
逆にいうとライバルに差をつけやすい部分が、
「リピート率」です。

もちろんどのオーナーさんも、
リピーターを育てる事は
考えていると思います。


ただ、集客であったり、
顧客単価に比べるとリピート率というところは、
しっかり数値化してはかり反省を重ね、
何か施策をしているお店は少ないと思います。

ただ、ものすごく重要であり、
今回お話する方法を常日頃から意識すれば、

コストほぼ0でリピーターをつくる

ということが可能なのです。


あ、ちなみにこの方法は、
全国に1000店舗の居酒屋を展開する
「居酒屋 庄や」の創業者でもあり
僕のパートナーでもある柴田氏が
言っていたことです。

柴田さんは
庄やの立ち上げや展開はもちろんですが、
それ以外にもラーメン屋やどんぶり屋、
寿司屋などあらゆる業種で
繁盛店を作ってきた飲食業会の巨匠です。

ですので、
かなり実践的で参考になると思います。


さて、早速ではありますが、
リピーターを育てるその方法とは何かというと、

普段は捨ててる材料を使い、
お客さんの感動をつくる


という方法です。



これだけだと
「ん?」という感じの方もいると思いますので
具体例を挙げていきたいと思います。


例えば、一般家庭でもよくある話ですが、
大根で料理を作るときに
大根の葉っぱをみそ汁の中に入れたりして
二次利用しますよね。

それと、同じような事です。


例えば、普段なら使っていない食材を、
軽く和え物にして小鉢に入れて
サービスで出してあげる、等です。


実は僕は今日、
焼き肉を食べにいってきたのですが、
その際に焼き肉の上に乗っていた
小さい切り餅が、妙に嬉しかったです。

笑別に切り餅なんていってしまえば
大したことはないですし、
僕もお餅を食べにきたわけではありません。

ですが、なんかちょっと得した気分であったり、
正月くらいにしか食べないお餅を
思わぬところで食べられて、
なんかちょっと嬉しい気分になりました。


この、「ちょっと嬉しい」「ちょっと得した気分」
これが大事なのです。


ちょっと”でいいのです。

別に大げさな事をする必要はないです。


お客さんの中に少し良い印象が残り、
嬉しいな、またここ来よう
と思ってくれれば良いわけですからね。

あまり、コストはかかりませんよね?
手間もそこまでかからないと思います。

逆に、いらないものでどのように工夫して、
お客さんにサービスをしてあげるのかというのは、
飲食店オーナーにとっては
腕の見せ所だと思います。

ぜひ、ちょっとしたサービスをしてみてください。


ちなみに、今日行った焼き肉屋さんでは、
食後にアイスがサービスされました。
ちょっとした事ですがこれもすごく嬉しいです。

コンビニでアイスを買うよりも
圧倒的に得した気分であり
嬉しいですし美味しく感じました。

そのようなサービスですね。


ちょっとした事ですが工夫することで、
コストをかけずに少しずつファンを
作っていく事が出来ます。


そして、最後に
最もコストがかからないサービスは、
「挨拶と笑顔」だと思います。

すごく当たり前の事で申し訳ないのですが、
僕自身色々な店舗や色々な企業を見てきて、
うまくやっているところは
挨拶や笑顔をしっかりしています。

コストもかからない、
大した労力もかからないのに、
これを使わない手は無いと思います。


その「挨拶と笑顔」を含めて、
あまり意識していない事や
捨ててる食材で一工夫して
サービスできないか考えてみてください!


では、今回はこの辺で。

高橋